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メンタル

解離性健忘を再発させないために…知っておきたいこと

 

解離性健忘は記憶喪失とほぼ同義語ですが、さまざまなパターンがあります。

特定の期間の記憶だけがない、特定の出来事や人に関する記憶がないなどで、大半は記憶の欠落に対する自覚があります。

解離性健忘を再発させないためにするべきこと、周囲や本人が気にかけたいことをまとめていきます。

 

●記憶の取戻しは治療のゴールではない

解離性健忘の患者、患者の家族の中には治療のゴールを記憶の取戻しに置いてしまう場合があるようです。

ですが、記憶を取り戻すのはあくまでも治療の途中であり、記憶を取り戻せばそれでOKというわけではありません。

解離性健忘で失う記憶はつらい記憶が多く、失った記憶と正面から向き合えない状態に陥るかもしれません。

失った記憶を取り戻したことによって、ストレス性障害にかかる危険性もあるので、治療は記憶を取り戻した時点で終わりにしないでください。

 

●ストレスコントロールを学ぶ

解離性健忘の患者が記憶を失う背景には、『耐えられないほどのストレス』『命が脅かされる危険性』などが隠れています。

実際、大きな災害があったときには、解離性健忘の患者も増えると言われています。

災害や事故・事件に関しては避けきれない部分もありますが、少なくともストレス対処は自分でできます。

解離性健忘を再発させないために、ストレスコントロールの方法を学んでいく必要があるのです。

 

解離性健忘の再発を防ぐにはストレスコントロール、トラウマとの付き合い方を理解するなどいくつかのことが必要です。

トラウマについては、専門家の正しい指導のもとに付き合い方を学ぶのがふさわしいです。

ストレスコントロールについては、降りかかるストレスへの認知が歪んでいないかどうか、自分の認知はどんなふうになっているかを知るところから始めましょう。

 

(Photo by: [//pixabay.com/static/uploads/photo/2014/04/30/06/39/model-334739_640.jpg])

著者: あさこすさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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