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多重人格の人とはどう付き合うべき?解離性同一性障害患者と上手く付き合うためのコツ

 

解離性同一性障害とはいわゆる『多重人格』と呼ばれる病気です。

映画やドラマ、小説の中で一度は多重人格のキャラクターを見たことがある方も多いかもしれません。

つらい記憶によってほかの人格を作り出す解離性同一性障害の方が身近にいる場合、どのように対応するのがベストか見ていきます。

 

●人格によって対応をあまり変えない

解離性同一性障害では凶暴な人格、穏やかで大人の人格、子どもっぽい人格など人格ごとに別人と思えるくらいのキャラクターの違いがあります。

ですが元々はすべて患者本人ですので、あまりにも対応を変えてしまうのは間違っていると言えます。

人格の中にはほかの人格の情報をキャッチして、統合するタイプの存在もいます。

そこでそれぞれの人格への対応が違うとなると、信頼できない人と判を押される可能性もあります。

人格に合わせて自分を変えるのではなく、あくまでも自分は自分、というスタンスで相手を理解するように努めましょう。

 

●トラウマがわかっている場合はトラウマを避ける

性的虐待、暴力などもしも解離性同一性障害のトラウマがわかっている場合には、トラウマに似たような状況を避けます。

例えば、暴力を受けて育った方の場合は、頭の上に手があるだけでも殴られると怯えて別人格が出て来たりもします。

また、性的虐待を受けていた方は、触られることや部屋のドアが閉まっている状態(密室を思わせる状態)に弱いです。

暴力シーンや性的虐待、激しい性行為の描写がある映画鑑賞などは、トラウマがわからない状態でも避けておいた方がよいです。

 

解離性同一性障害の方と付き合うには、人格がいつ交代するかわからないという覚悟を持ったうえでの付き合いが必要です。

フラッシュバックやパニックのときには、患者と自分の身の安全を守ることを第一に考えてください。

 

(Photo by: [http://pixabay.com/static/uploads/photo/2014/05/21/08/18/man-349265_640.jpg])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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