妊娠・出産
陣痛の痛みを軽くしよう!陣痛に備えるポイントは○○!
陣痛には痛い・怖いイメージを持つ方が大半かと思います。しかし、怖がりすぎてリラックス出来ない状態でのお産は、呼吸法が上手く出来ず赤ちゃんへ酸素が行き届かなくなってしまったり、緊張によりお産の進み具合が遅くなってしまうケース、微弱陣痛につながってしまうケースもあります。
陣痛を少しでも軽く、少しでもリラックスした状態でお産に臨むためのポイントを紹介します。
事前にイメージトレーニング
陣痛の痛みは、赤ちゃんが産まれる為に必要なもの。命が誕生するための自然な流れと言うことを理解し、恐怖心を持たないようにしましょう。あわせて呼吸法なども練習出来ると良いですね。
『赤ちゃんも苦しいけど頑張っている』と一緒に頑張る気持ちをもつ
陣痛は赤ちゃんが自分で産まれてこようとしているサインです。狭い産道を通過することは、頭や体全体がもの凄い力で締め付けられてとても苦しいものです。赤ちゃんも命がけなのです。
赤ちゃんも頑張っているのだから、少しでもリラックスして、呼吸を上手にすることによって、赤ちゃんにより多くの酸素を届けられるようにしてあげましょう。
アロマや音楽など、自分がリラックス出来る方法を
妊婦さんが少しでもリラックス出来るように、そのような対応をしてくれる産院が最近ではとても多くなってきています。バースプランを提出するか、助産師外来の際などに相談してみると良いでしょう。
いかがでしたでしょうか。陣痛を辛いものと考えず、赤ちゃんと出会う為の、ママと赤ちゃんの共同作業と捉えることによって考えかたが随分と変わることかと思います。陣痛を少しでも前向きに考えられるようになると良いですね。
(Photo by:http://www.irasutoya.com/2014/01/blog-post_1725.html)
著者: カラダノート編集部