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痛風だって外食したい!!高尿酸血症・痛風の人の外食の選び方・コンビニ食でも食事療法

外食

 

食事に気を付けなければならないと言われる高尿酸血症・痛風ですが、いつも自宅で食事が取れるわけではありません。外出時の食事は弁当が理想ではありますが、外食やコンビニ食に頼ってしまうこともありますし、それが楽しみという人も少なくはないでしょう。では、どんなことに注意して選べばよいのでしょうか。

 

外食の傾向

・一般的に味付けが濃いものが多い 

・高塩分、高脂肪、高エネルギーが多い 

・野菜が不足しがち 

・栄養が偏りやすい

 

外食を食べるときのポイント

・丼もの~ご飯を少なめにする、汁の染み込んだ部分は避ける、つゆだくにしない、漬物は残す

 

・麺類~スープは残す、麺も少なめに 

・揚げ物~半分くらい衣を剥がす 

・チャーハン~なるべく具材の多いものを選ぶ、少なめの量にする 

・煮物~煮汁は口にしない 

・お寿司~8~10貫くらいが適量、醤油はなるべく少なめに、ガリは残す

 

→全体的に野菜は不足しがちなので、野菜ジュースやサラダなどで野菜をプラスします。

 

コンビニ食の傾向

・高エネルギー 

・保存のために高塩分なことが多い

 

コンビニ食を食べるときのポイント

・自分でかけるつゆ、醤油の量を減らす 

・インスタントの味噌汁は味噌の量を半分にする 

・お弁当には野菜不足を補うため、野菜ジュースやサラダを付け合わせる 

・おにぎりは白米より玄米 

・おにぎりの具はツナマヨが塩分が低くておすすめ(コレステロール高い人は注意) 

・塩分の高いおにぎりの具は少し避けて残す 

・サラダのドレッシングはノンオイルのものは塩分が高いのでオイル入りを選ぶ

 

1日のエネルギー量を1600~1800kcalに設定して、朝食・昼食・夕食全てで食材のバランスが良くなるように気をつけながら、外食を楽しみましょう。

 

 

コンビニ食でも食事療法

「あなたの病気は痛風です。今日から食事のとりかたに気をつけてください」そう言われても困る人はたくさんいると思います。「家でご飯が出てくるわけではないし、自分でつくるわけでもない。普段はコンビニの食事やお弁当が大半なのに、それで食事制限と言われても…」と考えてしまいますが、コンビニやお弁当でも、選択の仕方次第でそれなりに痛風対策の食事をとることができます。

 

ご飯・おかず・小鉢のバランスで

食生活の改善をはかろうとするとき、頭の中に思い浮かべるべきは和食の膳です。和食はごはん・汁物・おかず・小鉢というようにだいたいそれぞれの料理のカテゴリーが決まっています。和食の膳をイメージして食べ物を選ぶことで自然と食事のバランスが整いやすくなります。ここにみそ汁などを入れてもよいですが、市販の味噌汁は塩分が高いこともありますので、確かめてから選ぶようにしましょう。例をあげれば、おにぎり・野菜炒め・ほうれん草のごま和えとなります。

 

おかずに肉や魚を選んでもよいですが、なるべく野菜が多く含まれるものや野菜がメインで肉や魚が少しのものを選びましょう。

 

一品料理・補助

コンビニには丼ものやパスタ、そばうどんなどのようにそれだけで完成されている料理があります。それらの料理を選ぶときは、なるべく具の種類が多いものを選びましょう。たとえばうどんでも天かすと少量のねぎ・わかめのみとなってしまうと炭水化物に偏ってしまいます。そのため、選ぶならサラダうどんのように具だくさんなものを選びます。そでもまだ炭水化物の割合が多いので、うどんの具と比較して種類の違う補助の一品を選ぶようにするとよいでしょう。

 

コンビニ食で食事に気をつけたい時は、全体のバランスを考えて選択するようにしましょう。

 

 

尿酸値と食事~実はプリン体が多い要注意の食品とは!?

尿酸値が気になる人は、プリン体を多く含む食品の摂取を控えているでしょう。魚卵や動物のレバー、ビールなどプリン体が高めの食品は、よく知られています。しかし、思わぬところでプリン体をたくさん摂取しているかもしれません。「うっかり摂りがちなプリン体」を挙げます。

 

汁もの・煮汁

プリン体には、水に溶けやすい性質があります。したがって、プリン体を多く含む食品を煮た汁には、プリン体が多量に溶け出しています。具体的には、鍋物やスープ類です。魚介類や肉類の鍋をした後、「〆の雑炊」が要注意。食べる量を控えめにしましょう。

 

和食には欠かせない「出汁(だし)」も、プリン体が多い煮干し・干しシイタケ・鰹節を煮出したものです。味噌汁として、毎日の食卓に上ることが多いでしょう。昆布出汁を中心に使うのがおすすめです。うどんやラーメン、そばの汁にも同じことがいえます。汁を飲み干さないのが賢明です。

 

きのこ類

アルカリ性食品の野菜や海草は、体内の尿酸を溶かして排出させるのに役立つため、積極的に摂るべき食品と知られています。きのこ類はカロリーが低く、ヘルシーなイメージがありますが、プリン体に関しては要注意。肉や魚ほどではありませんが、プリン体の量は多めです。特に干しシイタケは、プリン体がかなり含まれています。

 

発泡酒・ノンアルコールビール

プリン体が多いアルコール飲料といえば、ビールです。ビールを避け、発泡酒やノンアルコールビールに切り替えた人もいるのではないでしょうか。しかし、どの飲料も麦芽が原料です。麦芽にはプリン体が多いので、どれを選んでもプリン体は摂取してしまいます。

 

また、アルコール代謝の過程で尿酸を生じるため、ビール以外のアルコールでも尿酸値が上昇します。

 

食事の中からすべてのプリン体を排除することはできません。しかし、注意すれば摂取量をかなり減らせるでしょう。

 

 

痛風で避けるべき食べ物&食べるべき物…これを知っていれば外食だって怖くない!

痛風あるいは痛風予備軍になったとき、一番大事なのが食事です。食事は毎日のことですから、そのコツやポイントを押さえて治療を続けていかなければいけません。では痛風の食事療法ではどんなところに注意してあげなければいけないのでしょう?基本的な痛風の食事療法についてご紹介します。

 

痛風治療の基本は食事

痛風になると「アレは食べちゃダメ」「これは少しだけなら大丈夫」など、生活の中では特に食事に注意することが多くなります。もちろん、薬物療法で治療することもありますが、ベースになるのは食事療法です。

 

プリン体をなるべく摂らないこともそうですし、痛風発作の原因になる尿酸をなるべく体の外に出してあげることも大切です。

 

痛風さんの食事

痛風は生活習慣病ですから、偏った食生活をし続けると痛風を発症する可能性が高くなっていきます。ですから、痛風になったら健康的で栄養バランスが整った食事を摂ることが基本です。その中で痛風の場合、食べるべき食べ物や、あまり食べない方がいい食べ物があります。痛風の場合それを把握することが、食事療法の第一歩になります。

 

<食べるべき食べ物>

・水分 

・海藻 

・野菜 

・イモ類 

・果物

 

まず水分を十分に摂ることはとても大切です。十分な量の水分を摂取すれば、それによって尿の量が増えますから、その分尿酸がたくさん排出されます。ただし、水分を摂るといてもジュースなどで水分摂取をしていては、肥満にもつながってしまいます。ここでいう水分は、水やお茶などの糖分を含まないものです。

 

海藻類~果物といった食べ物はアルカリ性食品と言われます。これらを食べることで尿をアルカリ性に傾けることができます。というのも、痛風の原因となる尿酸は酸性なので、尿がアルカリ性になると溶けやすい状態になります。その結果尿酸を体の外に出しやすくなるので、尿酸値が下がりやすくなります。

 

<避けるべき食べ物>

避けるべき食べ物は基本的に、痛風を悪化させる元になるプリン体を多く含む食べ物です。

 

・レバー 

・白子 

・干物 

・出汁や魚介、肉類の煮汁 

・アルコール

 

レバーなどは栄養満点の食べ物ですが、その分プリン体も濃縮されています。干物は干した分だけ栄養分が凝縮されるので、生で食べるよりもプリン体の割合が多くなります。

 

また和食というと体に良いイメージがありますが、魚などから取った出汁にはプリン体が多く出てしまっているので気をつけましょう。

 

アルコールってビールだけ?

さらにアルコールですが、ビールはプリン体カットのものも出ているくらいですから、プリン体が多いのが分かります。一方で他のアルコールはどうなのでしょう?実はプリン体が多くなくてもアルコール自体、痛風発作を引き起こすきっかけになることがあります。

 

アルコールが体の中で代謝される過程で、腎臓が尿酸を排出させる働きを弱めてしまいます。ですからたとえビールでなくても、アルコールの摂取によって痛風が悪化する可能性が十分にあります。

 

食事の仕方にも注意

食事の内容に気をつけていれば、どんなふうに食事をしてもOKということではありません。食事の仕方にも注意したい点があります。

 

・3食規則正しく 

・大食い、早食いをしない

 

朝、昼、夜ときちんとどこでもバランスのとれた食事をするのが基本です。食事を抜いて次でカバーしようとすると、体は必要以上に栄養を吸収してしまい逆効果になってしまいます。

 

外食にはこんな点も注意

外食やお弁当などを活用するのは、食事療法を続けていく上で大切なことです。けれども基本的に外食や・お弁当はカロリーも高いので、その選び方には注意しましょう。

 

・定食を選ぶ 

・丼モノならご飯少な目で、野菜などのおかずを追加する 

・麺類のスープは飲み干さない 

・お弁当なら幕の内弁当か、おかずが多いもの

 

これらの点を抑えて毎食の栄養バランスを気にしてあげてください。

 

痛風に良い食事、良くない食事を心得ましょう

痛風になったからといって、色々なものが食べられなくなるということではありません。もちろんラーメンのスープを飲み干すのは良くないですが、量などに気をつければ食べられるものも多いです。自分の体に優しくできる範囲で食事の楽しみを感じられるといいですね。

 

(Photo by:http://www.ashinari.com/)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-04-07掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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