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生活習慣病

痛風の治療は尿をアルカリ性にすること!?その理由と対策

わかめそば

痛風と尿酸は関係有ることは知っている!という人は多いように思います。では、痛風と尿の関係って何なのでしょうか?

 

痛風と尿の関係

健康な人の尿は、弱酸性です。しかし、食べ物の影響によってこれは大きく変化し、酸性が強くもなりますし、アルカリ性に傾くこともあります。

尿酸は酸なので、酸性の液体には溶けにくく、アルカリ性の液体には溶けやすい性質があります。

痛風になると、尿は酸性に強く傾きます。そうなると、腎臓が頑張ってろ過した尿酸が尿に溶けにくくなり、結果的に腎臓にたまってしまいます。これが蓄積すると尿酸結石が起こりやすくなってしまうのです。

そのため、痛風になったらアルカリ性の食品を多く摂取して尿をなるべくアルカリ性にしておくことが必要になります。

 

アルカリ性が強くなり過ぎにも注意!

pH7.0が中性でそれを境に数字が小さくなると酸性が強くなり、大きくなるとアルカリ性が強くなります。

痛風の人はpH6.5以下になると尿酸の結晶化が始まるので、pH6.5~7.0にしておくことが必要です。

しかしあまりアルカリ性が強くなりすぎると、今度はカルシウムが尿に溶けにくくなってしまうため、カルシウムによる結石ができやすくなってしまいます。また、尿の中に最近が増える原因ともなります。

 

どうやってpH6.5~7.0を維持するか?

アルカリ性の食品を積極的に摂取する食事療法と共に、尿をアルカリ性に偏らせる薬物療法も必要になってきます。

理科の実験で使うようなリトマス試験紙では、アルカリ性か、中性か、酸性かということが分かる程度で正確な数値はわかりにくいので、尿のpHを測るために市販されている試験紙を使用して自分自身で検査することが勧められます。pHによって色が違うので、それを見本の色と照らしあわせて測ります。

 

痛風は合併症が起こりやすいのも特徴です。上手に痛風・高尿酸血症と付き合っていくためにも、意識して行きたいポイントです。

 

(Photo by://www.ashinari.com/2014/01/27-385160.php)

 

著者: amママさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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