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生活習慣病

初めての痛風!痛風の診察と薬物療法の流れ

ピルケース

ある日突然足の親指の付け根が歩けないほどに痛くなる。それが痛風発作です。痛風発作が起きたらすぐに病院に行かなくては行けませんが、果たしてどのような診察を受けることになるのでしょう。また、どのような治療が必要なのでしょうか。

 

診察

・痛風発作が起きた部位と具体的な症状

・痛風発作が起きた日時

・痛風発作の回数

・痛風発作が起きる前にあった自覚症状

・痛風の治療は始めてか、合併症はあるか

・他の持病があるか

・薬は飲んでいるか

・家族に痛風の病歴はあるか

・生活環境や仕事環境

以上のようなことが主にきかれます。正直に答えて、自分にあった治療方法を医師と一緒に選択しましょう。

 

治療

目的1:痛風発作を抑える

まず、痛風発作によって起きた激痛を抑える抗炎症鎮痛薬などが処方されます。

・コルヒチン:ムズムズ感やかすかな痛みなどの前兆がみられた時に飲むことで発作をおさえられます。しかし、副作用が強いため乱用は禁物です。

・非ステロイド系抗炎症薬:炎症が起きている最中に飲むお薬です。

 

目的2:尿酸値を下げる

尿酸を下げるには、体内でつくられた尿酸の排泄を促進する薬と体内での尿酸の生成を抑える薬が処方されます。

また、生活習慣病の治療薬の中には、尿酸値を上げる薬があることも注意が必要です。

 

目的3:合併症を予防する

動脈硬化、脳血管障害、虚血性心疾患、腎疾患などの合併症を予防する治療が必要となります。

 

治療の初期に起こる痛風発作

痛風発作を抑える治療、尿酸値を下げる治療を行っているにも関わらず、初期の治療の段階で痛風発作が起こることがあります。痛風発作は尿酸値が急激に低下した時にも起こるのです。3~6ヶ月で尿酸値が安定しますので、それ以降きちんと治療を続けていれば、治療を続けていれば、痛風発作が起こることはありません。

 

薬で治療を行うわけですので、きちんと注意事項を守って服用することが大切です。処方された用法用量を守ってください。また、痛風発作の症状が収まったり、尿酸の数値が安定したからといって自己判断で中断しないでください。一生痛風と付き合うつもりで治療を行ってください。

 

(Photo by://www.ashinari.com/2014/04/12-388074.php)

 

著者: amママさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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