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太っていないのに肥満と判断された!標準体重でも安心できない「かくれ肥満」

 

 

肥満とはBMIBody Mass Index=肥満指数)25以上のことを指すことが大半です。しかし、このBMI25以下でも肥満と判断される場合があります。今回はこの標準体重においての肥満についてご紹介します。

 

標準体重でも肥満とされるかくれ肥満

 

実は肥満とは、下半身に脂肪がつく皮下脂肪型と内臓に脂肪がつく内臓脂肪型に分けられます。かくれ肥満では内臓に脂肪がつく場合が多く、BMIが標準であっても内臓脂肪が多い状態になっています。皮下脂肪型の肥満ももちろん問題ですが、内臓脂肪型の肥満は病気を発症する観点からみると、皮下脂肪型肥満より問題となります。内臓脂肪が蓄積しすぎると、血液中のブドウ糖や中性脂肪が増加しやすくなります。また、内臓脂肪が蓄積しすぎると、インスリンの働きを高めたり、血管の壁を正常に保ち、動脈硬化の発生を抑えるアディポネクチンという物質が減少してしまいます。このように、内臓脂肪は皮下脂肪より糖尿病や高脂血症、動脈硬化を発生させる要因が多いといえます。

 

かくれ肥満をチェックする方法

 

かくれ肥満をチェックするには、ウエストサイズを測定することが有効です。男性においてはウエストが85cm以上、女性においては90cm以上で肥満とされます。BMIが標準でも一度ウエストを測定してみてください。また、スポーツ選手など筋肉量が多い人はBMIが肥満の値となっていても、体重のほとんどを筋肉が占めるため肥満とはいいません。

 

このように、BMIが標準でも肥満であると判断される場合があります。内臓脂肪型の肥満は食生活が乱れている、運動をあまりしない人がなりやすいです。いくら体重が少ないからといって乱れた食生活をしたり、常にごろごろしているといった状態は避けたほうがよいでしょう。

 

(Photo by //www.ashinari.com/2013/07/11-380093.php)

著者: いおさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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