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生活習慣病

良質な脂肪であるといわれている多価飽和脂肪酸とは?~生活習慣病の予防~

 

多価不飽和脂肪酸は、生活習慣病を防ぐといわれています。今回は多価不飽和脂肪酸にはどんなものがあるかについて紹介します。

 

 

多価不飽和脂肪酸の種類

 

多価不飽和脂肪酸には、n-3系脂肪酸とn-6系脂肪酸の2分類があります。各分類において当てはまる脂質は、n-3系脂肪酸ではα-リノレン酸、エイコサペンタエン酸(EPA)、ドコサヘキサエン酸(DHA)n-6系脂肪酸ではリノール酸、r‐リノレン酸、アラキドン酸などです。これらの脂肪酸には、LDLコレステロールを低下させる作用が認められています。エイコサペンタエン酸(EPA)、ドコサヘキサエン酸(DHA)は体内で合成することができますが、老化とともに体内で合成される量が少なくなってきます。リノール酸、r‐リノレン酸に関しては合成もできません。このため、対外から摂取する必要があります。

 

多価不飽和脂肪酸の体内での役割

 

多価不飽和脂肪酸の役割としては、細胞の膜を構成する生体膜リン脂質の材料となったり、他の物質に変換され、血小板凝固抑制作用による血栓の防止や視力低下の抑制などさまざまな生理活性を持ちます。また、多価不飽和脂肪酸は脳内で多く必要とされるため、学習能力の向上の可能性やボケ防止の可能性があると考えられています。

 

 

以上が多価不飽和脂肪酸の分類と役割となります。健康な体を維持するために必要な物質ですので積極的に摂取するようにしてください。

 

(Photo by //www.ashinari.com/2013/12/24-384706.php)

著者: いおさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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