カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 生活習慣病 >
  3. COPD >
  4. 基礎知識 >
  5. 喫煙は肺の機能を大幅に低下させる!COPDの治療の際の生活習慣

生活習慣病

喫煙は肺の機能を大幅に低下させる!COPDの治療の際の生活習慣

 

COPDは日本語にすると慢性閉塞性肺疾患と言います。COPDは肺の生活習慣病とも呼ばれ、COPDを治療する際には生活を改善させることが必要不可欠となります。このため、今回はCOPDを治療する際の気を付けるべき生活習慣について紹介します。

 

 

COPD治療の際に絶対必要な禁煙

COPD治療においては禁煙が最も重要となります。喫煙は肺の機能を大幅に低下させるため、喫煙したままでいると、病気はどんどん進行していってしまいます。たばこに対する依存性が高い方が禁煙する際は、ニコチンパッチやニコチンガムなどを利用して禁煙を行うと禁煙しやすくなります。条件によっては、医療機関の禁煙治療は保険適用の対象となる場合もあるため、医療機関の指導に基づいた非ニコチン製剤の薬を利用するなども有効な禁煙方法です。

 

禁煙以外の生活習慣

COPDの治療は病気の進行程度によります。病気の進行程度のうち、軽度であれば生活習慣の改善が治療の中心となります。運動療法に期待される効果は、肺の機能を可能な限り回復する・維持をさせる、COPDの息苦しいなどの自覚症状が少なくなる、運動能力が向上する、生活の質が上昇するなどです。COPDの治療の際の運動療法について注意して欲しいことはきつい運動のことではないということです。COPDになると息苦しいなどを理由としてあまり外に出なくなったり、動かなくなったりします。しかし、その状態は軽度のCOPDの方にとって鬱憤がたまったり、筋力が落ちたり、食欲の減退が起こるため、あまり望ましくありません。このため、軽度のCOPDの方には外出や散歩など、軽い運動を行う治療があります。

また、生活習慣においては栄養指導もあります。一般的にCOPDは痩せている方が多いため、体重を増加させる栄養指導が行われます。薬物治療も行われる場合があります。

重度のCOPDの方については薬物治療や酸素療法など、生活習慣に関わる部分の治療が少ないため、割愛させていただきます。

 

 

COPDは肺の生活習慣病といわれているだけあり、生活の改善が治療の際に重要となります。COPDの方はまず、禁煙からはじめてみてください。

 

(Photo by //www.ashinari.com/2010/11/02-341666.php)

著者: いおさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

オススメ検索ワード

基礎知識に関する記事

COPDと併せておこりやすい症状、病気とは

  COPDは肺の病気ですが、他の病気にもかかっているケースも多いようです...

COPDの治療と共に大切なこと~増悪を防ぐ対策とは

COPDの治療とともに気をつけたいのが、風邪などの体調不良をきっかけとした「増...


死亡者も年々増加!日本人の死亡原因の10位!タバコ病ともいわれるCOPDってどんな病気?

  最近よくCOPDって聞きませんか?タバコと関係あるみたい ですが、い...

気道可逆性試験で喘息と鑑別できる病気とは?COPDは気道可逆性試験でもよくならない!?

気道可逆性試験は喘息を見つけるほか、喘息と違う病気の鑑別にも役立っています。気...

カラダノートひろば

基礎知識の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る