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脊髄小脳変性症によって生じる運動失調 生活に影響するその症状とは?

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 脊髄小脳変性症により出現する症状。ここでは主に運動失調の症状がどんなことが生活に影響するかまとめます。

症状

・何かをとろうとすると、目標物をこえてしまったり、逆に手前で止まってしまったり、ちょうどいい位置に手をもっていけない

・反復したリズミカルな運動ができない

スムーズな動きができない

・運動の開始と停止が遅れる

目標物に近づくにつれて、手や足の先の震え強くなる

立っている姿勢座っている姿勢不安定になる

歩行が不安定になる。足を横に大きく開き、膝を伸ばしたまま、大きく踏み出したり、体幹の揺れが強い

ろれつが回らず、不明瞭でとぎれとぎれで突然大きな声を出すようなしゃべり方になる

眼球運動の調整が苦手になり眼振が起こる

 

具体的な例

ソファから移動して、食卓テーブルで食事食べる場面

ソファから立ち上がって移動する

・立ち上がるときに大きくふらついて、後方に転倒しやすくなる

・立った姿勢・歩行が不安定で足を踏み出すと大きく揺れる

・食卓イスに手をつこうとして、つかみ損ねる。つかもうとして手が震える。

箸を持って食事を食べる

・箸を持とうとすると行き過ぎて箸を持てなかったり、震えて持ち上げづらかったりする

・箸でものをつかもうとして、お皿にあたってしまう

・口に運ぼうとするが震えたり、口の中をさしてしまったりする

 

かかってきた電話をとってメモをとる場面

会話

・不明瞭なしゃべり方になるので発症前よりも聞き取りづらくなる

メモをとる

・字を書こうとすると字が揺れたりなどする

 

一例ではありますが、日常生活の中で動作のしにくさがでてきます。主な動作のしにくさの原因、揺れに対処するために全身に力を入れている事が原因のようです。肩をすくめ、脇を閉めて机上での作業をしたり、膝を伸ばして何かによしかかって立っていたり、極端に猫背にして座っていたりなどするため非常に疲れやすくなります。

また、脊髄小脳変性症にはパーキンソン症状や自律神経障害の症状が強く出るものもありますので、その場合にしづらい作業はまた変わってくることもあります。

対処の方法も生活環境も個々人によって違うため、その人のスタイルにあった対処法やリハビリが必要になります。

 

(Photo by://www.ashinari.com/2010/04/21-036053.php)

 

著者: amママさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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