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気になる病気・症状

脊髄小脳変性症患者が日常で取り入れられる細かい作業のリハビリ どんなものがある? 

書字

脊髄小脳変性症では、その症状によって日常生活で行うような細かな作業が行いにくくなります。ここでは主に小脳が主な原因で起こる運動失調症に対するリハビリについてまとめます。

 

行いにくくなる細かい作業

・書字

・箸、スプーンの操作

・包丁やキッチンバサミの操作

・炒めものを混ぜる

・パソコンのマウスの操作

・アイメイクなどの化粧 など

 

行いにくくなったと感じる動作は生活の中で日常的に行う作業がその人によって違うため、個人差が大きいです。一人ひとりにあった運動をしていくことが必要になります。できることを安全にできる限りは「やめない」ということがとても大切です。

 

リハビリの方法

実際に行う動作を繰り返すことも大切ですが、似たような動作で体の機能の維持・向上を目指してみましょう。

・書字→大人の塗絵、渦巻きをかく、線をなぞる、クロスワードパズルなど

・オセロのコマを並べる

・ハサミで線を切る

・テーブルや棚、壁などに線や点をテープなどで貼ってそこに手をのばす

・おいてあるティッシュ箱に当たらないようにするなど目標点を決めてテーブルを拭く など

 

リハビリのコツ

自分自身で少し難しいくらいの作業を、嫌にならない程度の範囲で行ってください。一気にたくさんの事をやるより、少しずつでも毎日続けていくことが大切です。一般的は下記のように難易度が上がります。

・体の近くで作業する→遠くで作業する

・早く動かす→ゆっくり動かす

・大きなもの→小さなもの

・自分の好きなペース→音楽などリズムに合わせて

 

アフターケア

細かい作業を行うと特に、体の揺れを抑えるために、全身に力を入れてしまって疲れきってしまうことも多々あります。もちろん、作業中に力を抜くことも大切ですが、少し疲れたなと思ったら、休息を取りストレッチなどで固くなった筋肉を十分に伸ばしてあげましょう。

 

一人ひとりにあったリハビリ方法があります。自分自身で日々工夫し、考えて調整することも大切ですが、かかりつけの医師や作業療法士、理学療法士などの専門職にもぜひ相談してみてください。

 

 

(Photo by://www.ashinari.com/2011/07/03-037276.php)

 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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