カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 気になる病気・症状 >
  3. 脳・神経 >
  4. パーキンソン病 >
  5. 脊髄小脳変性症患者必見!身体機能回復リハビリにはどんなものがある?全身活動編

気になる病気・症状

脊髄小脳変性症患者必見!身体機能回復リハビリにはどんなものがある?全身活動編

歩行

脊髄小脳変性による症状で、起き上がり、立ち上がり、遠くのもの取る動作、移動など日常生活で体を動かすような動作がしにくくなってきます。しかし、これは病気によって筋力が落ちるわけではなく、体の動きを上手に調整することが難しくなる症状によるものです。少しでも身体の能力を維持・向上するためにも意識して運動するようにしましょう。

 

起き上がり

腹筋をするように体を真っ直ぐに起こそうとすると、体や足が震えてしまったり、足が浮き上がってしまったりなどでうまくいかない事があります。

一旦横向きになって、ベッドであれば足をベッドの外に下ろして、肘・手でベッドや手すりを押して起き上がると安全に起き上がることができます。これを繰り返して練習します。

 

立ち上がり

ベットや椅子から立ち上がる

トイレや電話がなったなど急いでいる時に、手すりなどにつかまりながら立ち上がろうとすると、手すりをつかみそこねて危険なことがあります。

座った状態で足を軽く引いて、肩幅程度に広げて、お辞儀をするような気持ちで体を前に倒して立ち上がります。勢い良く立ち上がりがちですが、ゆっくりと立ち上がることを心がけましょう。これを繰り返すことで、立ち上がりの練習にもなりますし、運動しないことによる筋力の低下も予防することができます。

 

床から立ち上がる

一度片膝を立ててからゆっくりと立ち上がります。すりや家具などに手をついて立ち上がるときは、固定された動かないものを選び、つかみそこねのないようにしっかりと手をついたことを確認してからにします。難易度は高めなので、安全な場所で無理をしないで行いましょう。

 

歩行

真っすぐ歩けずに歩幅が大きく、ふらふらとした歩き方になる症状もよくみられます。

膝を軽く曲げて、歩幅を小さくして歩くように心がけます。ふらつきを抑えるために、全身に力を入れてしまうことがよくあります。肩の力を抜いて歩くことを意識しましょう。

杖は、床につくときに震えてしまうなど危険なこともありますが、杖の種類や持ち方によって有効なことがあります。杖や歩行器の適応、また危険を回避するために車いすでの移動も検討が必要になる場合があります。医師や理学療法士、作業療法士などに相談してみましょう。

 

バランスの練習

立って歩くだけでなく、生活の中ではたった状態で色々なところに手を伸ばしてものをとったり、作業をすることがあります。座って遠くのものをとることもあります。わざと少しバランスの悪い姿勢で練習することも大切です。

四つ這い、膝立ち、立位で重心移動の練習、座った状態での重心移動の練習や、上下に手を伸ばしたり、少し体をひねるなどです。

 

どの方法も、自分自身でできる範囲の運動を継続して続けましょう。全ての事をやろうとせずに、「今日はこれとこれ」など自分自身で調節して無理の無い範囲で行ってください。また、疲れたら休息をとって、ストレッチも忘れないようにしましょう。た、自分自身にあったリハビリ方法を知るためにも、医師や理学療法士、作業療法士にも自宅でできるリハビリを相談してみましょう。

 

 (Photo by://www.ashinari.com/2012/02/29-358447.php)

 

著者: amママさん

本記事は、2016-07-27掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

パーキンソン病に関する記事

パーキンソン症状って?多系統萎縮症の一症状

  パーキンソン症状は、多系統萎縮症の中でも線条体黒質変性症の初期の症状として...

自律神経症状ってなに?日常生活に与える影響とは

自律神経症状は多発性硬化症の中でもシャイ・ドレーガー症候群の初発症状ですが、...


パーキンソン病とiPS細胞治療について

  パーキンソン病とiPS細胞治療について   パーキンソン病という病...

『水素水』がパーキンソン病の原因・活性酸素を消去!神経保護作用を確認

  『水素水』は、活性酸素に起因するあらゆる病気を予防する?   近年...

カラダノートひろば

パーキンソン病の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る