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脊髄小脳変性症のための話し方・飲み込みの練習 口の機能の維持・向上のために

リビングでくつろぐ

脊髄小脳変性症では、その症状から、ろれつが回らなくなったり、突然大きな声が出るような話し方になったり、食べ物が飲み込みにくくなったりします。コミュニケーションを簡単にできること、自分の口で食事をとれることは思っている以上にとても大切なことです、体だけでなく、口の機能を維持・向上させることは日常生活を充実したものにするために意識してみましょう。

 

話し方の練習

腹式呼吸

・仰向けでお腹をふくらませるようにゆっくり鼻から息を吸う

・ゆっくりとお腹が凹むのを確認しながら吐く

 

深呼吸

・ゆっくりと息を吸い込む

・数秒間止める

・口をすぼめて「フー」っと息をゆっくりと一定に吐き出す

・笛や風車、目の前にティッシュを下げたりなどして行うとわかりやすい

 

歌をうたう

・リズムに合わせて歌う練習

・音階に合わせて歌う練習

 

文章を読む

・一定の声が出せるようにゆっくりと練習する

・一文節ずつ区切って読むことで聞き取りやすくなります

 

飲み込みの練習

症状によって誤嚥しやすくなります。寝たまま食べないなど食事の姿勢、一口量を少なくしてよく噛む、とろみをつけたりまとまりやすいような食事の形態の工夫、急いでかきこむようなことをしないなど工夫も大切です。

・つばを飲み込むように空嚥下をする

・舌を出したり、左右に大きく動かしたり、唇を舐めるようにぐるりと動かす

・首のストレッチをする

・肩を上げ下げする

 

自分や普段から近くにいる家族などであると、慣れてしまっていて、自分の話し方や飲み込みがどのような状況にあるのかわかりにくいこともあります。かかりつけの医師や言語聴覚士などにリハビリ方法や工夫の仕方などを相談することで、その人にあった方法が見つかります。

 (Photo by://pixabay.com/ja/%E5%A5%B3%E3%81%AE%E5%AD%90-%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%A0-%E5%A5%B3%E6%80%A7-%E3%83%AA%E3%83%93%E3%83%B3%E3%82%B0-%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%A0-%E3%82%BD%E3%83%95%E3%82%A1-%E5%AE%B6%E5%85%B7-%E5%AE%B6-%E4%B8%8A%E3%81%AB-342839/)

 

著者: amママさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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