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高齢者に多い疾患!慢性硬膜下血腫は予測できる!?その検査法とは

脳CT

高齢者に多い慢性硬膜下血腫。忘れてしまうくらい、ちょっと転んで頭を打った事が原因でなる可能性もある病気です。症状が出てからでは、ほとんどの場合、外科手術となってしまうことが多いですが、手術になる前に自前に予測して、お薬だけで治せたらいいですよね。

 

頭をぶつけたら病院へ!

自分の脳の状態を知ろう

ちょっとつまづいて、頭を柱にぶつけた。勢い良く寝返ったら、ベットの柵に頭を打ち付けた。なんてことはないようなことですが、病院に行きましょう。

病院ではCTなどで検査がされ、「特に異常はありませんが、年齢相応に萎縮はしています」と言われるかもしれません。この萎縮した脳と頭蓋骨の隙間に血液がたまりやすいのです。自分は脳が萎縮しているか、血液がたまりやすい隙間があるのかがわかります。

2,3週間後に再診の指示をされたら、また自分自身で萎縮しているんだなと思ったら、必ず受診しましょう。症状が出てきていなくても、血液が溜まり始めているかもしれません。この時点でわかれば、手術せずにお薬だけで治せる確率が高くなります。さらに、1か月後、頭痛がしたら病院へ!血液が溜まって、血腫になり始めるとまず頭痛が出てきます。症状が頭痛だけの間は、お薬の治療だけで間に合うこともあります。

 

発症すぐでもわかる!?

慢性硬膜下血腫は一般的に、血液が溜まってきて初めて画像診断ができますが、それの前段階として慢性硬膜下水腫という状態になっている場合があります。

 

抗凝固剤、抗血小板薬を服用している人は注意!

心疾患や脳血管疾患が既往にあって、血液をサラサラにするお薬を飲んでいる人は要注意です。少しの傷でも血液が止まらなくなったり、手術や治療後にも再出血しやすくなります。

 

慢性硬膜下血腫が重なっている?

転倒自体が慢性硬膜下血腫による症状の歩行障害によるものかもしれません。症状が出始めたことで転倒して、加速度的に血腫が大きくなっているかもしれません。

 

転んだとしても、高齢者は特に「こんなのたんこぶもできてないし、大したことない」と言いがちですが、自分の状態を知るためにも受診しましょう。

 

(Photo by://pixabay.com/ja/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E6%96%AD%E5%B1%A4%E6%92%AE%E5%BD%B1-ct-%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%82%AA%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%95%E3%82%A3-%E8%84%B3-x-%E7%B7%9A-%E9%A0%AD%E8%93%8B%E9%AA%A8-62942/)

 

著者: amママさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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