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慢性硬膜下血腫の認知症状を見分けるポイント 他の認知症との違い

 薬のシート

慢性硬膜下血腫はその特徴から「治せる認知症」とも言われています。診断はCTもしくはMRIで可能なので患者自身の身体的負担は少ないです。治療も主に局所麻酔での手術となるため、高齢者でも比較的身体の負担が少なく手術を受けることができます。また、症状が出ないうちであれば内科治療も可能な場合もあります。ちょっとしたきっかけでおこってしまう慢性硬膜下血腫。特徴を知って、いざというときに備えましょう。

 

慢性硬膜下血腫の認知症状の特徴

・数週間~数ヶ月前に転んで頭を打ったなどのエピソードがある

・ここ数週間で一気に症状が出てきた

・ボーっとしていたり、日付がわからない、会話が成り立たないなどの症状がある

・足腰が急に弱くなった

・最近急に失禁をするようになった など

 

脳血管性認知症の特徴

・一時を境に急に悪くなったり、階段状に悪くなったり、変動があったりする

・脳卒中になったことがある人が多い

・片麻痺、パーキンソン症状、抑うつ、排尿障害、感情失禁(感情のコントロールができなくなって急に泣き出すなど)、夜間せん妄(夜中だけ暴れたりなど)の症状が初期から見られることが多い など

 

アルツハイマー型認知症の特徴

・数年~数十年単位で進行する

・物忘れがゆっくりと進む

・昔していたことが思い出せない

・料理の手順がわからなくなるが、料理は作れる

・よく知っていたものが認知できなくなる

・日付がわからなくなる など

 

慢性硬膜下血腫の認知症状を見分けるポイントは、頭を打ったかどうか、ここ数週間で進行したかどうかです。

また、若年者であれば頭痛や吐き気、片麻痺の症状もみられます。ほっておくと認知症状だけでなく命にもかかわる病気です。少しでもおかしいなと思ったら、脳神経外科などを受診しましょう。

 

(Photo by://pixabay.com/ja/%E8%96%AC-%E6%B2%BB%E7%99%82%E6%B3%95-%E3%82%BF%E3%83%96%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88-%E8%96%AC%E5%B1%80-%E5%8C%BB%E7%99%82-%E7%97%85%E6%B0%97-%E7%97%85%E6%B0%97%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%99-257295/)

 

著者: amママさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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