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気になる病気・症状

「多系統萎縮症でみられる小脳性運動失調って何?」

ロフストランドクラッチ

多系統萎縮症とは3つの疾患の総称です。その内のオリーブ橋小脳萎縮症の初期症状として小脳性運動失調が強くみられます。

 

小脳性運動失調とは

筋力や、皮膚の触られたと感じる感覚や筋肉・関節の動いたと感じる感覚に異常がないのに、「上手に運動できない」状態で、小脳が障害されたことによって起こるものです。

「上手に運動できない」のは、体中の骨格筋に影響があるため、手足や体幹だけでなく、舌の運動や、目の動きにも影響があります

 

目標に到達しようとすると手前から手や足が震えてしまう

スプーンをとろうとして手前で手が震える。靴を履こうとするが足先が震える。 など

目標に到達しようとするが、手前でつかもうとしたり、逆に行き過ぎたりする

コップをとろうとするが、行き過ぎてコップを倒してしまう。同じ歩幅で歩こうとするが一定にならない。など

リズムに合わせて運動することが難しい

体が揺れてふらふらとし歩き方になる

立位や立ち上がりが揺れて不安定になる

話し方が不明瞭になる

ろれつが回らなかったり、文章にあった抑揚をつけることが難しく、突然大きな声が出てしまったりする。

眼球運動障害

眼球の動きの調節が苦手になる。眼振が起こって、ものが見づらくなったりする。

 

小脳性運動失調を調べる検査の一例

自分の鼻を人指し指で触らせる

・まっすぐに鼻まで到達できない

・鼻につくまでに震える

自分の鼻と検査する人の人差し指をリズムよく交互に指す

・リズムが崩れる

・開始の合図、終了の合図から少し遅れる

・まっすぐに到達できない

・到達しようとすると震える

目をつぶって立つ

・ふらふらとして立っていることが難しくなる

など、症状の検査とCTやMRI、他の疾患を除外するために様々な検査を組み合わせて診断を行っていきます。

 

オリーブ橋小脳萎縮症では、進行してくるとこれに加えて、パーキンソン症状、自律神経症状が出現してきます。

 

(Photo by://pixabay.com/ja/%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E8%80%85-%E3%83%AA%E3%83%8F%E3%83%93%E3%83%AA%E3%83%86%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3-%E3%83%A2%E3%83%93%E3%83%AA%E3%83%86%E3%82%A3%E3%81%AE%E5%95%8F%E9%A1%8C-%E3%83%A9%E3%83%A1-%E6%90%BA%E5%B8%AF%E9%9B%BB%E8%A9%B1-224133/)

 

著者: amママさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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