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1人で抱え込まないで!多系統萎縮症の介護・看護のポイント~頑張り過ぎない~

寝室

父が、母が、夫が、妻が多系統萎縮症と診断されたら・・・。どのように接していけばいいのか。どんな介護・看護が必要なのか。少し前向きに心の整理をしましょう。

 

疾患の特性を知る

進行する病気で、いずれ介護が必要になる可能性が高いです。しかし、急激な悪化はなく徐々に機能が低下していくので、下記のような考え方もできます。

 

・急激に悪くなることはなく、症状に合わせた対処療法がある

・本人にあったリハビリなどを組み合わせることで進行をゆっくりにすることができる

・あらかじめ準備したり、その時の症状に合わせて対応の方法をゆっくりと考えていくことができる

・本人と話し合う時間を設けることができるので、家族・支援者が本人の自分らしさを尊重した看護・介護ができる

 

家族自身も落ち込んでいるよりも、いままで通りに明るくしていることで、生活の質が改善され、病気にもプラスに働きます。

 

病状に合わせた対応を

運動失調やパーキンソン症状が出現しますが、それは筋力が低下して起こる症状ではありません。できるだけ自分のことは自分でできる環境を整えて上げることで、体の機能が低下することを防ぐことができます。

 

また、体の筋肉が固くなりやすく、それによって関節が固くなったり、筋力が落ちたり、体が動きにくくなってくる傾向にあります。毎日のストレッチを手伝ってあげるなども、生活の中でできる支援の一つです。

 

助けてもらおう

これまでの生活を保つ努力を、本人も家族もしていても、ゆっくりと進行していくため介護が必要になります。家族だけでは負担が大きいことも多いです。

 

「介護は自分がいなきゃダメなんだ」「介護をするのは自分じゃなきゃダメなんだ」「一番そばにいる自分がいちばんわかっているんだ」と考えすぎずに、たくさん助けてもらいましょう。家族が笑ってそばにいることによりとても安心して、本人にもプラスになります。

 

・かかりつけの医師、看護師

・理学療法士、作業療法士、言語聴覚士などのリハビリ専門職

・訪問看護ステーションのスタッフ

・デイサービスのスタッフ

・ケアマネージャー

・ヘルパー

など関わっているスタッフはたくさんいますので、どんどんお話をしてください。

(Photo by://www.ashinari.com/)

著者: amママさん

本記事は、2016-08-04掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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