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気になる病気・症状

あなたは当てはまる?こんな症状がある人はヘッドホン難聴にすでになっているかもしれない…

ヘッドホンで音楽を聴くという人は、最近耳の不調を感じていませんか?耳が聞こえなくなるのは老化だけが原因ではありません。

 

生活習慣や仕事といった要素が、難聴を引き起こすことがあるのを知っているでしょうか。その一つが騒音性難聴と言われる難聴のひとつである、ヘッドホン難聴です。

 

耳に大きな負担がかかるヘッドホンやイヤホン

ヘッドホンやイヤホンで音を聴くというのは、そもそも耳にとっては相当な負担です。普通生活している中の音というのは、音源が耳からとても遠いところにあります。

 

ですがヘッドホンなどでは、耳のすぐ近くで大きな音をずっと聴かされている状態です。この状態は自然な状態ではまずありえないことです。

 

こんな人はヘッドホン難聴かもしれない!

よくヘッドホンやイヤホンをして音楽を聴くという人は、以下のような症状が自分にあてはまらないかチェックしてみてください。

 

☐日に日に音量が小さく感じるようになっている

☐音楽を聴いている最中と、聴いた後に耳鳴りがする

☐耳がつまる感じがする

☐耳の奥の痛みや頭痛を感じることがある

☐会話などで聞きとりづらさを感じるときがある

 

最後の、会話などで聞きとりづらさを感じるような状態は危険です。ヘッドホン難聴においては、最初高音のみが聞きとりづらくなって、会話などには影響がありません。会話が聞きとりにくくなるということは、相当進行してしまっているということなのです。

 

また、最初の症状はヘッドホンで音楽を聴いているときや、聴いた後に出ます。この自覚症状がヘッドホンで音楽を聴いていないときにも起こってくると、難聴が進行しているということになります。

 

自分は若いから難聴なんてなるわけがないと思っていないでしょうか。ヘッドホン難聴に年齢は関係ありません。ヘッドホン難聴は、ヘッドホンやイヤホンで音楽を聴く全ての人に可能性があるということを知っておきましょう。

 

 

意外に多い!?子どものヘッドホン難聴…予防法とは?ゲーム好きなお子さんには要注意!

耳鼻科を受診し、ヘッドホン難聴だと診断される方の中には、実は「こんな年齢の子まで?」と思ってしまう、お子さんの患者さんも少なくありません。お子さんがなぜヘッドホン難聴になるのか?親はなかなか気づかないものです。

 

大人の知らぬ間にお子さんは自らの耳を傷つけている可能性もあります!

お子さんのヘッドホン難聴、予防する方法はあるのでしょうか?

 

ゲーム好きなお子さんには要注意!

テレビゲームや携帯ゲーム、持ち運びの出来る小型ゲーム機・・・様々な機械を使ってゲームが出来る世の中になっています。早い子では幼稚園、小学生の頃からゲームの世界に魅了され、はまってしまう子もいます。

 

ゲームをしていると、ついつい周りの音が雑音のように感じ、ゲームの世界に入り込むためゲームの音量を大きくしたり、ゲームセンターなどへ行ったり、イヤホンを使用してゲーム機に繋げて音声を聞いたりと、お子さんの耳に入るゲームの音楽は様々です。

しかし、これらは大人にはなかなか気づきにくく、気づいた時には「なんでこんなに大音量で?!」とビックリしてしまうほど。

 

定期的にお子さんのゲーム音量をチェックしたり、ゲームそのものの時間を制限したり、イヤホンの使用を止めさせる、音声の流れない・低い音でのゲームに慣れさせるなどの予防を事前におこなっておきましょう。

 

子どもは自覚がないケースも・・・大人が注意して!

お子さんは自分が難聴なのではないか?という自覚をもつ事がなかなか無く、あっても、“難聴”だという症状でなく一時的に聞こえにくいのだろうと、問題視しない傾向にあります。

お子さんの訴えを待つのではなく、大人が注意して見てあげることが大切です。

 

しかし、注意して見ると言っても、常にお子さんの身の回りの音量に気を遣うことは不可能です。そこで、注意してもらいたい点がいくつかあります。

以下の内容の行動を示すお子さんには“難聴かもしれない!”と危機感をもち、一度耳鼻科へ受診されることをオススメします。

 

・ 読んでも返事がない、又は「え?」と聞き返される

・ 右(左)から読んでも返事をしないのに左(右)から呼ぶと返事をする

・ テレビなどの音量を大きくしたがる

・ 耳が聞こえにくいと訴えてくることがある

・ 耳掃除をねだったり耳が気になるような素振りを見せる

 

ヘッドホンやイヤホンを使用する場合には適切な音量設定を!

出来ることであれば、子どものうちからヘッドホンやイヤホンを使用する環境に慣れさせてしまうことは避けたいですし、使用しないような生活を送っていただきたいものですが、もし使用しなければならないという状況になった場合には、適切な音量の設定をしてあげましょう。

 

ヘッドホンやイヤホンを付けていても会話が出来る程度の音量を設定してあげることがベストです。イヤホンやヘッドホンを外さなければ会話が出来ない・外さなければ周りの音が聞こえない・・・といった程度の音量をイヤホン・ヘッドホンで聴いてしまうと、それだけ耳への負担が大きくなります。

 

お子さんは、知らぬ間に音量を上げてしまい、親が気づいた時には音量の大きさに、ただただビックリしてしまうほどです。

それでも本人は“難聴になるかもしれない”“耳に良くない”という意識をなかなか持てません。それは子どもにとっては当たり前な事で、そこの意識をもてるようになるには、時間がかかります。

 

難聴は一度起こしてしまうと、回復が難しく、重度の場合には回復できないケースもあります。お子さんの耳を守ることも親の役目だと思い、定期的に注意をしてあげましょう。

 

ヘッドホン難聴予防に!どれくらいの音で、どれくらいの時間で、どうやって聴くのならOKなの?

耳が耐えられる、音量と、それにともなった時間の長さを知らないと、知らないうちに耳にかなりの負担をかけているかもしれません。そもそも、大音量で、長時間、ヘッドホンで音楽を聴くことは、耳にとってよいことでしょうか。

当然悪いことと分かると思いますが、そうは分かっていても、ヘッドホンで音楽を聴くことが習慣になっていて、耳を酷使する人が多いようです。

こうしたヘッドホンで音楽を聴く習慣によって耳の機能が低下するのが、ヘッドホン難聴です。

 

ヘッドホン難聴にならないためには

ヘッドホン難聴は予防が最も大切です。大音量で聴くのが当たり前になってしまう前に、どれくらいの音で、どれくらいの時間聴くのが適正か、どのように聴くのが正しい聴き方なのかを知っておきましょう。

 

どれくらいなら聴いてもいいの?

ヘッドホン難聴は騒音性難聴のひとつです。騒音性難聴というのは基本的には建設現場などの人がなるもので、そうした場所では騒音が85デシベル以下になるように設定されています。

ヘッドホン難聴においても、これくらいの音量が目安になります。ただし、音が適正だからと言って、長時間音楽を聴き続けてしまうと、それでも難聴が起こりやすくなります。

参考までに以下に「ipodの音量」と「継続して聴いてもよい時間を示します。

 

60%…18時間

70%…4.6時間

80%…1.2時間

90%…18分

100%…5分

 

60%くらいの音量というのが、ヘッドホンをつけていても稼働しているクーラーの音が聞こえる程度です。自分が普段聴いている音量と時間は適正でしょうか。照らし合わせて考えてみてください。

 

時間と音量の目安のほかにも…

上記のような音量や時間はあくまでも目安です。耳の機能がどの程度影響を受けるかというのは、個人によって違いますし、体調によっても変わります。

ですから大事なのは、耳が疲れたと思ったらヘッドホンの使用をやめることなのです。

自分の状態に合わせて、自分が適切に判断して、耳の機能低下を予防してあげましょう。

 

ヘッドホンで音楽を聴き続けて、音が小さく感じたり、耳鳴りがしたりすることはないでしょうか。そんなときには、例え長時間聴いていなくても、音量が適切でも、耳を十分に休めてあげましょう。「いつもこれくらいで聴いているから大丈夫」と軽く考えないことが大切です。

 

 

騒音性難聴で見られる『聴覚補充現象』っていったい何だろう?

騒音性難聴とは、うるさい騒音の中に長い時間いるせいで起きる難聴です。

例えば工事現場やパチンコ店で働く方は、仕事をしている間中騒音環境にいることになるので、難聴にも悩まされやすいです。

ただ、騒音性難聴は必ずしも長い時間いなければ起きないわけではなく、爆発音など一瞬の音で騒音性難聴になることもあります。

 

大きな音が激しく響く聴覚補充現象

騒音性難聴も含めた感音難聴(音を感じる部分に問題があるタイプの難聴)では、聴覚補充現象というものが起きやすいです。

普通、難聴と言えば小さな音は聞こえないが大きな音は普通の人よりも少し小さめに・くぐもったように聞こえるイメージがあります。

ですが、聴覚補充現象が起きると、一定以上の音は普通の人よりも大きく・激しく聞こえてしまうのです。

機械音や金属音、排気音、走行音などに対して非常に耳が過敏になっている状態です。

 

聴覚補充現象では音声はクリアではない

基本的に騒音性難聴がある状態ですので、聴覚補充現象が起きていたとしても大きな音がクリアに聞こえるわけではありません。

どちらかと言えば不明瞭なまま、言葉にすると大分聞き取りにくい形で、大きな音がひたすら響いてくるといった感じです。

 

治療法もわかっていないんです

聴覚補充現象の改善のためには原因となる疾患の治療が必要ですが、原因疾患を治療しても、確実に聴覚補充現象まで治るとは言い難いです。

騒音性難聴が軽くなっても、聴覚補充現象だけが残ってしまう可能性もあります。

 

聴覚補充現象を持つ方は、出来るだけ大きな音の場所に近づかない必要があります。

また、聴覚補充現象を持つ方に話しかけるときは、とにかく大音量で話せばいいというのではなく、本来の音域+20デシベル程度で聴きやすさを確保できることも覚えておきましょう。

 

 

この耳の違和感は何?ヘッドホン難聴…発症のきっかけ・原因は何?

なんだか耳に違和感を感じる、ジーンと耳鳴りのような症状が続き、治らない・・・など、そんな異変を感じた方!もしかすると“ヘッドホン難聴”かもしれません。

 

聞きなじみのない病名ですが、実はとても身近なことが原因で起こりうる症状です。ヘッドホン難聴について調べていきましょう。

 

◆ヘッドホン難聴とは一体何?

そもそもヘッドホン難聴とはどんなものなのか、想像がつかないという方は多いかと思います。難聴という症状を起こす原因は様々にありますが、そのうちの1つとしてヘッドホン難聴があります。

 

大きな音を継続的に聞き続けることで、発症のキッカケをつくってしまうのですが、よくゲームセンターやパチンコなどのアミューズメント施設、映画館などへ行かれた時に、会場を後にするとキーン・ジーンという耳の違和感を感じます。

 

その耳なりのような症状が治らずにずっと鼓膜の中にこもっているような状態が続きます。大きな音を聞くだけでなく、長時間音を聞き続ける・高い周波数の音を聞く・・・などがヘッドホン難聴を引き起こす原因となります。

 

◆どんな症状なの?

上記でも述べたように、耳の中でキーン・ジーンといった耳なりのような症状が消えないことが特徴です。さらには、耳の奥がツンと痛みを感じる、頭痛、吐き気などの症状を引き起こすこともあります。

 

さらに症状が重症化すると、耳に何もつけていないのに、耳が聞こえにくい・聴力が低下しているように感じる・・・などの症状もみられます。

 

◆治療法とは?

ヘッドホン難聴の症状に見舞われてしまうと、なかなか回復することが出来ない上に、治療法は無いとされています。自然に回復することを祈るしかありません。症状が酷くなる前に生活を改め、耳鼻科への受診をしましょう。

 

更には症状が酷くならないように、長時間音を聞き続ける・大音量で聞かないなどの予防が大切です。

 

ヘッドホン難聴は、ちょっとしたキッカケで起こってしまいます。通常であれば時間の経過と共に回復していくのですが、回復しない・耳の違和感が消えないなどの問題を感じた場合には、すぐに病院へ行きましょう。

 

 

ヘッドホンで音楽を聴くのが危険?高音から徐々に聞こえなくなるヘッドホン難聴に注意!

移動の際にヘッドホンやイヤホンで音楽を聴いているという人は注意してください。この習慣は、耳への負担が小さいものではありません。

聴き方や頻度、継続時間によっては、この習慣によって難聴が引き起こされてしまうかもしれないのです。

 

ヘッドホンだから難聴になりやすい

同じ「音楽を聴く」でも、スピーカーで音楽を聴くことはそこまで危険視されませんが、ヘッドホンで音楽を聴くことは難聴を引き起こす可能性を指摘されます。この違いは何なのでしょうか。

それが周波数の問題です。周波数の高い音ほど耳に負担がかかりやすいのですが、スピーカーと比べてヘッドホンの音は、周波数が高いのです。

また、高い周波数の音がスピーカーから出たとしても、その音は空気中を伝わるときに弱まります。

しかしヘッドホンでは音源と耳までに弱まる時間がほとんどないので、ダイレクトに耳に伝わってしまいます。

 

高い音から聞こえなくなる!

ヘッドホン難聴はある程度進行してからでないと、症状を自覚できないと言います。これはなぜなのかというと、ヘッドホン難聴によって最初に聞こえなくなるのが、普段の会話で使用しないような高い音域の音だからです。

上記の周波数の高い音が、継続的に耳に負担をかけることによって、高い音から聞こえなくなるのです。

また、聴覚をつかさどる蝸牛という器官がある内耳は、比較的高い周波の音に障害の出やすい部分なのです。

そのため、高い音から徐々に障害されていき、気づくと通常の会話でも聞き取りづらい部分が出てきてしまうのです。

 

ヘッドホンで聴いている音の音量は適切でしょうか。

また、長い時間ヘッドホンで音を聴いていないでしょうか。気づいたら深刻な難聴になっていたとなる前に、適切な使い方を今一度、見直しましょう。

 

 (Photo by:pixabay )

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-05-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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