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気になる病気・症状

ヘッドホン難聴になったら…重症な難聴の場合に行われる治療とは?点滴、高圧酸素療法…

 

生活の中で耳に負担がかかると難聴になることがあります。この場合、有効な治療法はあるのでしょうか。

近年、移動中や運動中など、スマートホンや携帯型音楽プレイヤーで音楽を流しているという人もいると思います。それが習慣になっている人は、音量、時間などは適切でしょうか。

音が大きめだったり、長時間聴いていたりすると、耳へのダメージが蓄積して、ヘッドホン難聴になってしまう可能性があるのです。

 

ヘッドホン難聴になったら…

ヘッドホン難聴になっても最初はあまり気づけません。というのも普段の会話で使われないような音から聞こえなくなっていくため、気づくことができないのです。そのため、ある程度進行してから耳の不調に気付くことが多いのです。

ヘッドホン難聴になった場合、まずは安静が第一です。その上で重症の場合には以下のような治療が行われます

 

点滴による治療

難聴と診断されたときから、体の炎症を治すステロイドホルモンや血流改善のための血漿増量剤などを組み合わせた点滴が行われます。同時に末梢神経を修復するのを助けるビタミン剤や、血流量を増やしたりエネルギー代謝を活発にさせるATP製剤を加えることもあります。

 

高圧酸素療法

点滴で症状が改善しない場合には、特殊な治療法として高圧酸素療法がとられることがあります。

これは大気圧(普段の生活の中で感じる圧力)よりも高い気圧環境の中で酸素を吸入することによって、病態の改善をはかろうとする治療法です。これによって良い酸素を体中に行きわたらせて、血中に多くの酸素を溶け込ませ、難聴の原因となっている内耳に酸素を行き渡らせるという方法です。

 

しかし基本的にはこれらの方法も、治療の効果が証明されているものではないということは知っておきましょう。

 

難聴は基本的に若ければ回復しやすく、高齢になるほど回復が難しいですが、それとは別に個人差もあります。

そのため、若くても治療である程度までの回復しか望めない場合も多いにあるということを知っておきましょう。基本的に聴力は落ちてしまったら回復しないものと思って、予防に力を入れた方がよいのです。

 

 (Photo by:pixabay )

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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