カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 気になる病気・症状 >
  3. 脳・神経 >
  4. 脳梗塞 >
  5. 脳卒中や交通事故の後の異変に要注意 高次脳機能障害診断ポイントまとめ

気になる病気・症状

脳卒中や交通事故の後の異変に要注意 高次脳機能障害診断ポイントまとめ

リラックス

脳卒中になってから、交通事故で一命は取り留めたけれど、退院してからなんだかおかしい。ボーっとしていたり、何でもないことで急に怒り始めたり。もしかしたら高次脳機能障害かも知れません。

高次脳機能障害の診断についてポイントをまとめます。

 

高次脳機能障害とは

失語、失行、失認と呼ばれる症状が高次脳機能障害と呼ばれてきており、現在もそのように呼ばれています。ここでは、行政的に支援をしていくために決められた、新しい使われ方について紹介します。

記憶障害、注意障害、遂行機能障害、社会的行動障害などを主に指します

・広範囲の脳損傷が原因であることが多い

・脳外傷(交通事故、転落など外傷が原因の脳損傷)の場合はびまん性軸索損傷限局性損傷が一緒に起こっていることが多い

 

高次脳機能障害診断のポイント

・脳自体が損傷する原因となった病気や頭の怪我の事実があること

脳が損傷を受けたとMRI、CT、脳波や診断書によって確認できる

・現在、症状によって日常生活や社会生活を病気や怪我の前のように送ることが難しい

・日常生活、社会生活に影響を与えているのが記憶障害、注意障害、遂行機能障害、社会行動障害などの認知障害である

・失語症だけの場合は除外される

病気や怪我の前からある場合は除外される

・先天性の病気、周産期の脳損傷、発達障害、進行性の病気が原因の場合は除外される

・神経心理学検査の結果を参考にできること

 

診断は、外来で通院するときに医師に相談してみましょう。また、看護師、作業療法士、言語聴覚士、ソーシャルワーカー、保健センターの保健師などに相談することもできます。現在は各都道府県に支援拠点病院があるので、そちらに相談されてもいいでしょう。おかしいなと思ったら抱え込まずに誰かに話してみてください。

 

 

(Photo by://www.ashinari.com/2012/11/30-373443.php)

 

著者: amママさん

本記事は、2016-07-27掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

脳梗塞に関する記事

バファリン(アスピリン)は血栓を出来やすくする?~正しい脳梗塞の予防法

アスピリンの用途は主に鎮痛や解熱・抗炎症ですが、その他にも「血栓症を抑制する」...

脳卒中の後遺症ってどんな症状なの?①

  脳卒中の後遺症は、損傷をうけた場所によって後遺症が異なります。脳卒中の後遺...


脳梗塞で使用される『t-PA(血栓溶解薬)』、太い動脈の開通率は15%程度?

急性の脳梗塞の治療として、血管に詰まった血栓を溶かす『t-PA(アルテプラーゼ...

再発は1年以内が多い!脳梗塞の再発

  脳梗塞の再発の頻度や再発の怖さをまとめました。   脳梗塞の再発は1年以内が...

カラダノートひろば

脳梗塞の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る