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脳卒中や交通事故の後の異変に要注意 高次脳機能障害診断ポイントまとめ

リラックス

脳卒中になってから、交通事故で一命は取り留めたけれど、退院してからなんだかおかしい。ボーっとしていたり、何でもないことで急に怒り始めたり。もしかしたら高次脳機能障害かも知れません。

高次脳機能障害の診断についてポイントをまとめます。

 

高次脳機能障害とは

失語、失行、失認と呼ばれる症状が高次脳機能障害と呼ばれてきており、現在もそのように呼ばれています。ここでは、行政的に支援をしていくために決められた、新しい使われ方について紹介します。

記憶障害、注意障害、遂行機能障害、社会的行動障害などを主に指します

・広範囲の脳損傷が原因であることが多い

・脳外傷(交通事故、転落など外傷が原因の脳損傷)の場合はびまん性軸索損傷限局性損傷が一緒に起こっていることが多い

 

高次脳機能障害診断のポイント

・脳自体が損傷する原因となった病気や頭の怪我の事実があること

脳が損傷を受けたとMRI、CT、脳波や診断書によって確認できる

・現在、症状によって日常生活や社会生活を病気や怪我の前のように送ることが難しい

・日常生活、社会生活に影響を与えているのが記憶障害、注意障害、遂行機能障害、社会行動障害などの認知障害である

・失語症だけの場合は除外される

病気や怪我の前からある場合は除外される

・先天性の病気、周産期の脳損傷、発達障害、進行性の病気が原因の場合は除外される

・神経心理学検査の結果を参考にできること

 

診断は、外来で通院するときに医師に相談してみましょう。また、看護師、作業療法士、言語聴覚士、ソーシャルワーカー、保健センターの保健師などに相談することもできます。現在は各都道府県に支援拠点病院があるので、そちらに相談されてもいいでしょう。おかしいなと思ったら抱え込まずに誰かに話してみてください。

 

 

(Photo by://www.ashinari.com/2012/11/30-373443.php)

 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-27掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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