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脳動脈瘤を見つける!くも膜下出血予防には脳ドックを

聴診器

発症すると多くの人が命を落としてしまう恐ろしい病気、くも膜下出血。その原因の多くが脳動脈瘤の破裂によるものです。最近ではテレビでも、未破裂脳動脈瘤の手術を担当する医師に密着する番組もみられます。事前に脳動脈瘤が破裂する前に手術が受けられて、くも膜下出血を防ぐとことができるように脳ドックがすすめられています。

 

脳ドックでする検査

MRI

脳画像を見て、微細な脳梗塞がないかどうか、脳の萎縮がないかなどをみることができます

MRA

脳の血管を造影してみることができます。脳動脈瘤や血管の異常がないかどうかを判定できます

CT

MRIよりも短時間で撮影が可能であり、脳の状態、血管構造などをみることができます

血液検査

脳血管障害につながるような高血圧、高脂血症、糖尿病などの疾患がないか調べます

尿検査

糖尿病など血管障害につながるような異常がないか調べます

頸部エコー検査

頸部の動脈に狭窄がないかなどを調べることができます

心電図

不整脈があると血栓がつくられやすくなり、脳梗塞の危険性が高まります

脳波検査

認知症やてんかん、脳腫瘍の発見に役立ちます

眼底検査

眼底の検査をすることで動脈硬化や視神経の異常を調べることができます

血圧測定

高血圧は脳出血に大きな影響を与えるため調べます など

 

脳ドックは自由診察なので、必ずこれを行いなさいという検査はありませんが、脳画像の診断を主に行って、さらに多方面からの検査を行って、脳血管障害がおきないかどうかを見極めていきます。

 

脳ドックの費用

前述したように脳ドックは自由診療で、必ず行わなければならない検査項目は決まっておらず、病院ごとに項目と費用を決めています。MRI,MRAだけで2万円代のところから、相場は4~9万円程度です。

 

脳動脈瘤はMRI、MRAを受けることで発見できます。金額の面からも気軽に受けられるものではありませんが、脳動脈瘤に関していえば、一度受ければ数年後との受診で問題無いとされていますので、中高年で一度受けることで、くも膜下出血だけでなく、他の脳血管疾患の予防にもなるので検討するべきと思われます。

 

(Photo by://www.ashinari.com/2011/07/19-348509.php)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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