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くも膜下出血の原因!脳動脈瘤はなぜできる?

医療機器

くも膜下出血の原因のほとんどが脳動脈瘤の破裂によるものといわれています。では、脳動脈瘤の発生、破裂を防ぐことができるのであればくも膜下出血を防ぐことができる?

 

脳動脈瘤の発生

脳動脈瘤は生まれつき持っているものではなく、40代以降に発生するものといわれています。男性よりも女性に多いという統計があります。

 

脳動脈瘤の原因

・原因は完全に解明されていません

・生まれつき脳動脈の壁に弱い部分があり、そこの部分に長年血液が流れて圧が加わることで膨らんでくるという説

・脳動脈に家族性があることが示唆されており、先天的に弱い部分があるということが支持される

・複数の脳動脈瘤が見つかることもあり、生まれつき動脈の壁が弱い体質がある可能性がある

・脳動脈瘤がある人の5人に1人は複数の脳動脈瘤がある

・線維筋性異形成、多発性嚢胞腎などの病気は脳動脈瘤を合併しやすい

 

脳動脈瘤の人はどれくらいいるの?

脳動脈瘤があるのはあまりまれなことではありません。脳ドックを受けた100人に2~3人、600人の6%の人にいたという報告もあります。この方々のすべてが破裂の危険があるわけではなく、この内1年間に破裂する確率は1%程度と言われています。なので、脳動脈瘤はあるけれど生涯破裂しないという人も多く存在します。

脳動脈瘤は血流によってどんどんと圧力をかけられてその壁が薄くなって破れてしまうことによってくも膜下出血がおこります。

 

くも膜下出血の予防

脳動脈瘤は前述したように、原因が完全に解明されていません。なので、脳動脈瘤を予防して、くも膜下出血を予防するというのは現在のところ不可能です。しかし、未破裂脳動脈瘤を見つけて、脳動脈瘤を破裂させないように治療して、くも膜下出血を予防することはできます。

血縁者の中にくも膜下出血の方がいる人は特に病院でMRI,MRA,CTなどの検査を受けることが勧められます。

 

(Photo by://www.ashinari.com/2009/02/06-013549.php)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-04掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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