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生活習慣病

COPDの自覚症状を和らげる!COPDにおいて使用されている治療薬一覧

 

 

COPDとは慢性閉塞性肺疾患とも呼ばれる肺の病気です。COPDの症状としては息苦しさ、たん、せきなどから始まり、重度のCOPDになると、呼吸困難を起こしたりします。COPDを治療薬で根本的に治す方法はまだありませんが、自覚症状を和らげることができます。今回はCOPDの自覚症状を和らげる治療薬について紹介します。

 

 

・気管支拡張薬

 

気管支拡張薬は呼吸器官を拡張する作用があります。COPDの症状には息苦しいといった症状が見られるため、この症状を軽減させるために気管支拡張薬は利用されます。COPDの治療薬において最も利用される薬でもあります。

 

抗コリン薬

短時間作用型:臭化イプラトロピウム、臭化オキシトロピウム

長時間作用型:チオトロピウム

 

2‐刺激薬

短時間作用型:サルブタモール、テルブタリン、ヘキソプレナリン、プロカテロール、ツロブテロール、フェノテロール、クレンブテロール、マブテロール

長時間作用型:サルメテロール、ツロブテロール

 

メチルキサンチン類

アミノフィリン

テオフィリン(徐放薬)

 

・グルココルチコイド

 

グルココルチコイドは別名糖質コルチコイドとも言います。薬の効果が発揮される仕組みがきちんとわかっていませんが、COPDにおける自覚症状を大幅に軽減させるとされています。

 

局所投与(吸入):ベクロメサゾン、フルチカゾン、ブデソニド

全身投与(経口、注射):プレドニゾロン、メチルプレドニゾロン

 

・合剤(長時間作用型β2刺激薬+グルココルチコイド)

 

重度のCOPDの方において利用される薬の投与方法です。気管支拡張薬とグルココルチコイドを合わせて投与します。

 

サルメテロール/フルチカゾン、フォルモテロール/ブデソニド

 

・喀痰調整薬

 

COPDの症状としてせきやたんがあります。この症状を和らげるために利用されます。

 

ブロムヘキシン、カルボシステイン、フドステイン、アンブロキソール、アセチルシステイン

 

 

以上がCOPDの治療薬です。医師の指示に従ってきちんと飲むようにしてください。

 

 (Photo by //www.ashinari.com/2009/07/23-025137.php)

著者: いおさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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