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生活習慣病

あなたやあなたの家族は大丈夫?COPDになりやすい生活習慣と環境

 

 

COPDは現在問題となっている肺の生活習慣病です。今回はこのCOPDになりやすい生活習慣と環境についてご紹介します。

 

COPDを発症する原因

 

COPDを発症する原因には、外因性危険因子と内因性危険因子があるとされています。外因性危険因子は喫煙・大気汚染など、内因性危険因子はα1AT 欠損症や宿主側遺伝子多型性気道過敏性という遺伝的なものです。このようなCOPDを発症させる原因があり、肺に負担をかけ、修復メカニズムが働かない場合にCOPDを発症します。

 

COPDになりやすい生活習慣

 

最もCOPDに悪影響を与えるとされている生活習慣は喫煙です。外因性危険因子の中でも最もCOPDの発症に関わるとされています。 また、肺に負担をかけるといった段階において酸化ストレスが発生します。この酸化ストレスを防ぐことができればCOPDを発症しない場合もあります。このため、酸化ストレスを解消するような食生活を行っていればCOPDになりにくい生活習慣であるといえます。しかし、逆に動物性タンパク質を多くとり、野菜や果物などを食べない生活を送っていると、酸化ストレスの解消ができずに、COPDを発症しやすくさせるため、COPDを発症しやすい生活習慣を送っていると言えます。

 

COPDになりやすい環境

 

就いている職業の職場や趣味、付き合いで粉塵や化学物質(蒸気・刺激性物質・煙)、受動喫煙などにさらされているとCOPDを発症してしまう可能性があります。このような環境に長くさらされる場合はマスクをする、抗酸化作用をもつ食材を多くとるなど対策を行ってください。

 

遺伝的な原因について

 

内因性危険因子として、COPDとの関連性がはっきりとわかっているのはα1‐アンチトリプシン欠損症のみで他の原因はあくまで、遺伝的な原因の可能性がある、というように考えられています。また、α1‐アンチトリプシン欠損症は日本ではほとんど見られない遺伝性です。

 

 

以上がCOPDになりやすい生活習慣と環境です。このようなことに心当たりのある人はタバコの本数を減らす、マスクをする、抗酸化作用のある食材を多くとるなど対策をしましょう。

 

(Photo by //www.ashinari.com/2008/12/15-011155.php)

著者: いおさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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