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日本は食品表示が甘すぎる?!見習うべき世界各国の食品表示

 

日本は食品の安全性は高い方ですが、実はヨーロッパ諸国の食品表示を見習わないといけない、食品表示を国際基準に近づけなければいけない、と言われています。日本の食品表示の問題としては偽装(中国産のものを国産と偽るなど)、混ぜ物(新米と古米を混ぜて、新米として販売する)、水増し(ハチミツと表示しているが化学合成された果糖液糖が入っている)などが過去に挙がっています。このようなことが起こる原因としては、先進国であるのに日本のチェック体制が未発達であるといったことが大きな問題となっています。そのため、今回は他の国でどのような表示が義務付けられ、チェックが行われているかについて紹介します。

 

 

管理が一本化されている国

 

イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、スウェーデンなどの国が食品のチェック体制食品行政で一本化して行っています。ほぼ一本化されている国はアメリカ(食品全般がFDA、肉と卵は農務省)です。欧米の国では早くから消費者を守る機関が発達しています。欧米の食品不正の大半は日本でも問題となった混ぜ物や水増しの偽装です。しかし、日本では消費者の手に簡単にわたってしまいますが、欧米では混ぜ物や水増しの不正を検証し、罰則を与える機関がしっかり確立されています。

 

加工食品を作る際に規定がある国

 

これはEU各国で取り決められています。具体的にどうゆうことかをハムで説明します。加工食品を作る際に規定がある国では肉の量や水の量、さらには調味料にいたるまで何%づつ含まれていればその食品として販売できると、はっきり規定されています。そして、その規定は日本のハムに当てはめるといわゆる「高級品」のハムに該当します。日本で一般的に食べられている植物タンパク質・卵白・糖質・ゲル化剤が入っているハムは、海外では「ハム類似品」として扱われます。このように、日本の規定が甘いことがわかると思います。この他にもトランス脂肪酸の表示など健康に関わる部分に関しても日本では義務化されていない部分があります。

 

 

日本は、食品表示を義務化している国の食品表示項目数と比較すると、だいたい半分の項目しかありません。もっと食品表示を行い、国民が自分で判断して購入できるようになると良いですね。

 

(Photo by //www.ashinari.com/2012/09/28-370928.php)

著者: いおさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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