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育児・子供の病気

卵かけごはんは要注意!サルモネラ菌やカンピロバクター…食中毒の発生件数が多い菌について

 

食中毒は細菌が食品につき、体の中にとりこまれることによって引き起こされます。食中毒を起こす原因菌にはさまざまな菌がいますが、今回はその原因菌の中でもよく発生するものについて紹介します。

 

サルモネラ菌

サルモネラ菌の食中毒は、サルモネラ菌が著しく増殖した食品を食べ、サルモネラ菌が腸粘膜の表面に接着し、粘膜上皮細胞に侵入することによって発症します。サルモネラ菌の食中毒は大規模に発生することが多く、具体例としては仕出し弁当などがあげられます。

 

症状としては12~14時間の潜伏後に、急激な発熱、頭痛、嘔吐、下痢、腹痛が起こります。一般的に1週間程度で回復しますが、一部の人において長期間にわたって排菌が続き、保菌者となる場合があるため気をつけてください。サルモネラ菌が増殖しやすい食品は食肉、鶏卵、乳製品です。

 

また、最近増加しているサルモネラ菌の食中毒の一種であるSE食中毒は自家製マヨネーズ、アイスクリーム、ババロア、たまごサンドイッチオムレツ、とろろ汁で発生が多いと報告されています。サルモネラ菌を防ぐ方法としては60℃で15~20分加熱することが有効です。

 

カンピロバクター

カンピロバクターは最近見つかった菌です。カンピロバクター散発事例が多く、発生場所は飲食店が8割程度を占めています。カンピロバクターの食中毒は、小児および30歳以下の比較的若い世代において発生が多いと報告されています。

 

症状としては1~7日の潜伏期間後に下痢、腹痛、発熱、全身の倦怠感、場合によっては嘔吐や血便が見られます。1~7日の潜伏期間は食中毒の中でも特異で、カンピロバクターの食中毒の大きな特徴です。カンピロバクターが増殖しやすい食品は鶏肉とされていますが、潜伏期間が長いため、原因であろう食品が廃棄されている場合が多く、原因不明のままである事件が多いです。 

 

以上が、食中毒を起こす原因菌の中でも発生件数が多い、サルモネラ菌とカンピロバクターの特徴や増殖しやすい食品です。食品は買ったらできるだけ早く食べる、保存は適切に行うように心がけてください。 

(Photo by //www.ashinari.com/2009/06/14-022274.php)

著者: いおさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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