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健康診断・健康管理

‘ たちくらみ’や‘めまい’を起こす貧血を防ぐ鉄!鉄の体内での働きについて

鉄分は貧血を防ぐ成分として注目されており、さまざまなサプリメントも発売されています。今回はこの注目されているミネラルである、鉄の働きや摂取目安などについて紹介します。

鉄の体内での働き

鉄は体内において70%がヘモグロビン、5%がミオグロビンの状態で存在しています。ヘモグロビンとは赤血球の主成分で赤い色をした成分であり、酸素や二酸化炭素を結合し全身に運ぶ役割があります。ミオグロビンは筋肉中に存在し、酸素を細胞で消費する時まで貯蔵する働きがあります。

鉄が体内に吸収されるまで

食品に含まれている鉄は、多くはヘム鉄という形で存在します。食事でヘム鉄を摂取する場合、ヘム鉄は腸管内でそのまま吸収されます。ヘム鉄以外の鉄は分解され、2価の鉄イオンとなり、吸収されます。3価の鉄イオンは吸収されにくいとされています。また、食品によっては鉄を吸収しにくくさせる成分を含んでいるものもあります。これらのことから、効率よく鉄を摂取するには、ヘム鉄を多く含み鉄を吸収しにくくさせる成分をあまり含んでいない食品を摂取することです。動物性食品で鉄を多く含むレバーなどがおすすめです。

鉄の摂取目安

1日の摂取の推奨量は、成人男性で7.5mg、成人女性で11.0mgです。上限量は成人男性で55mg、成人女性で40mgです。1日の摂取の推奨量が女性のほうが多いのは、女性は毎月生理で血を排出してしまうため、男性より血を多く作らなければいけないためです。国の調査では日本国民女性の10%は鉄欠乏貧血であるといった結果が出ています。

 

以上が鉄の体内での働きや吸収過程、摂取目安量です。上限量を普通の食事で超えるのは難しいため、普通の食事で鉄を摂取する女性は積極的に鉄分を含む食品をとってください。

 

(Photo by //www.ashinari.com/2013/06/18-379260.php?category=54)

著者: いおさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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