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生活習慣病

高齢者だけでなく若い人で起こる可能性も!こわいサルコペニア肥満の原因ってなに?

 

筋肉の減少というのは、様々な場面で起こります。それに伴って起こるサルコペニア肥満も、様々な場面で起こります。肥満といっても、「肥満」で想像するような太った印象とは違う肥満です。肥満というのはそもそも、通常よりも体重が多い状態も指します。もっと言えば、割合的に体脂肪が多い状態を指します。そのため、例えば野球選手などで体重が90kgあったとしても、筋肉や骨などの割合が多いので、体重が多くても肥満とは言いません。

 

脂肪が少なくても肥満になることがある!?

上記の野球選手の例で言えば、割合的に筋肉や骨の方が多いため、体重が多くても肥満とは言いません。つまりこの逆もあるということです。この逆というのは、

 

体重が少ないけれども、筋肉や骨の量が少なくて、割合的に脂肪の方が多くなる

ということも、肥満の状態と言っていいのです。特に筋肉の減少というのは、体を動かしていない人はもちろん加齢によっても減っていきます。このような肥満の状態のことを「サルコペニア肥満」と言います。

筋肉の減少によって起こるサルコペニア肥満

体重の増減がなくても、サルコペニア肥満というのは、筋肉が減少することで起きます。この肥満は高齢者に多い肥満なのですが、近年は30~40代でも増えていると言います。ではどのようなことが原因でこの肥満が生じるのでしょうか。

 

・加齢

トレーニングや特別なことをしていなければ、体の機能は年齢と共に衰えていきます。筋肉というのは20~30歳でピークを迎えた後、年に総筋量の1%ずつ減っていき、80歳にはピーク時の55~60%まで減るとされています。

 

・間違ったダイエット

特に若い世代でサルコペニア肥満を発症する場合、間違ったダイエットによって筋肉量が減少してしまう場合が多いです。間違ったダイエットというのは、運動をしないで食事制限ばかりするダイエットです。運動によって筋肉がつくられないばかりか、食事制限によって筋肉を作り出す栄養素が足りなくなってしまうのです。

 

・身体活動

仕事などでオフィスワークが多い人や、運動習慣のない人は、必要な筋肉がつくられず、加齢による筋肉減少に拍車をかけてサルコペニア肥満が加速されてしまいます。

 

若いというだけで、サルコペニア肥満ではないとは言えません。特に筋肉がつきにくい女性や痩せている男性は、若くてもサルコペニア肥満の可能性があるので注意しましょう。

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2008/09/04-007678.php?category=52])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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