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気になる病気・症状

食中毒を発生させる微生物はどんな食材で繁殖するの?~食中毒の予防~

 

これからの季節は、食中毒が気になる方も多いと思います。しかし、どの菌がどの食品において繁殖しやすいかなどは、ご存じない方も多いのではないでしょうか?今回は主な食中毒を発生させる微生物と、その微生物が繁殖しやすいとされている食品についてまとめました。

 

 

食中毒を発生させる微生物とその微生物が分布する食品

 

・一般的なサルモネラ菌

食品:食肉、乳製品、卵、ウナギ

 

・サルモネラ(上記と遺伝的に異なる)

食品:野菜、ケーキ

 

・黄色ブドウ球菌

食品:手に繁殖していることが多く、手作り弁当で被害が多い

 

・ボツリヌス菌

食品:缶詰、レトルト、いずし(寿司の一種)

 

・腸炎ビブリオ

食品:すし、刺身(特に夏季の魚介類の生食に注意)

 

・腸管出血性大腸菌

食品:ウシの糞便が主な原因となるため、牧場等での殺菌前の乳製品に注意する。

 

・その他病原性大腸菌

食品:糞便に汚染されたものにおいて感染する。牧場等での殺菌前の乳製品に注意する。

 

・ウェルシュ菌

食品:通の加熱調理では生き残る厄介な菌です。日本ではカレーやスープなどの調理品でよく発生します。

 

・セレウス菌

食品:普通の加熱調理では生き残る厄介な菌です。日本では焼き飯、ピラフ、パスタなどの調理品で多く発生しています。

 

・エルシニア菌

食品:食肉加工品、生乳

 

・カンピロバクター

食品:鶏肉、焼き鳥

 

・リステリア

食品:チーズ、生ハム、野菜、魚卵

 

 

上記のような微生物がそれぞれの食品に付着し、増殖して、食中毒を発生させます。普通の加熱調理が効かない菌以外は、きちんとした加熱調理をすることを徹底しましょう。普通の加熱調理が効かない菌では、菌が発生しないように菌を多く保有する糞便や土壌、手洗いしていない手などに置かない、触らないように徹底してください。

 

(Photo by //www.ashinari.com/2014/01/25-384997.php)

著者: いおさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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