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関節痛・腰痛

治りにくい…悪性リウマチ

血管炎などの関節以外の症状を併発していて難治性や重篤なものを悪性リウマチといいます。


・どのような症状がみられるか


大きく分けて3つの型に分けられます。


全身性動脈炎型
中・小動脈の病変があり発熱や心膜炎、神経炎など全身の血管炎症症状が急激に出現しますので重篤化しやすく、予後不良になることが多いです。


末梢動脈炎型
内膜の繊維性増殖を引き起こし爪の周囲の血液のつまりや皮膚の潰瘍などがみられます。


全身性動脈炎型に比べると非常にゆるやかに進行します。


肺増臓炎型
間質性肺炎肺線維症を併発します。

・治療方法


患者さんの症状や重症度に合わせた治療が行われます。


原則としては関節リウマチの治療を継続することとし、それに加えて併発している症状の治療を行います。


全身性動脈炎型の場合は副腎皮質ステロイドの投与が行われ、治療の効果がみられない場合は免疫力を低下させる薬を追加で投与するか、ステロイドの増量を行います。


末梢動脈炎型肺臓炎型の場合は少量のステロイドが用いられますが、急速に症状が進行している状態のときは全身性動脈炎型と同じ内容で治療が行われます。


皮膚の潰瘍や神経炎に対しては血液を固まりにくくする薬血管を広げる薬などが使用されます。

 

・(Photo by //www.ashinari.com/2006/10/06-000292.php)

著者: くみんさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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