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生活習慣病

生活習慣病の原因になる!?異所性脂肪の危険と、異所性脂肪がつきやすいタイプとは?

あなたは異所性脂肪がつきやすいタイプですか?

そもそも異所性脂肪という脂肪を知っているでしょうか。脂肪の種類には、皮下脂肪、内臓脂肪とありますが、これらの脂肪に次ぐ三つ目の脂肪として注目されているのが異所性脂肪です。

 

「メタボ」という言葉はだいぶ広まりました。メタボリックシンドロームというのは、内臓脂肪の蓄積によって、生活習慣病が発症しやすくなるという関係から、内臓脂肪が過剰にあると、病気を発症する可能性が高くなることを指摘したものでした。

しかし、全ての人がこれにあてはまっていたわけではありません。内臓脂肪や皮下脂肪が多く、明らかに「太っている」人でも、生活習慣病を全く発症しないという人もいますし、太っていないのに生活習慣病を発症するという人もいるのです。

この法則から外れて生活習慣病を発症する原因が、「異所性脂肪」であると考えられています。

 

生活習慣病の原因になる異所性脂肪

内臓脂肪は毒素を出すとされており、それが病気を引き起こすものとされていました。この毒素というのは異所性脂肪でも同じく出されるものです。

しかし、異所性脂肪は他の脂肪とは違って、脂肪細胞に包まれていないため、毒素が体に影響を及ぼしやすいのです。

また、異所性脂肪は、臓器や血管といった場所につくため、臓器に直接影響があるのです。

 

具体的に引き起こす病気としては、

・動脈硬化

・脂肪肝

・糖尿病

・高血圧

・高脂血症

・心筋梗塞

などがあります。

他にも心臓や膵臓など、脳以外の臓器につき、病気を引き起こす原因となるのが異所性脂肪なのです。

 

こんな人は異所性脂肪がつきやすいから注意

異所性脂肪は体のフォルムを形成するものではありませんから、体型は関係ありません。ですので太っているから異所性脂肪が多いとも限らないのです。

むしろ太っている人は皮下脂肪や内臓脂肪で脂肪を蓄えることができるので、異所性脂肪が蓄積しにくいこともあるのです。

 

脂肪を蓄積する脂肪細胞は10代前半までにしかつくられません。つまり大人になって太るというのは脂肪細胞が増えるということではなく、脂肪細胞が伸びているということなのです。ということは、10代後半まで痩せていて、大人になって急に太った場合異所性脂肪ができやすい体質で、異所性脂肪により太ったと考えられるので、注意が必要です。

 

さらに、食べても痩せないので、高カロリー高脂質なものを食べる傾向がある

という人も、脂肪が皮下脂肪や内臓脂肪ではなく、すぐに異所性脂肪になって蓄積されている可能性がありますので要注意です。

異所性脂肪は様々な病気の原因になります。痩せているからいいということではなく、痩せていても生活習慣、食事や運動量に気を付けて生活していくことが必要なのです。

 

(Photo by:pixabay)

著者: Roddyさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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