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生活習慣病

健康に害がある異所性脂肪…どんな特徴があるの?どうやって付き合っていったらいいの?

数時間で増えたり減ったりする脂肪があります。この脂肪は多くなると、健康に影響を及ぼす可能性が大きい脂肪です。その脂肪とはどのように付き合っていく必要があるのでしょうか。

 

健康への影響が大きい、第三の脂肪ってなんだ?

脂肪の多くは、上記のようなボディラインに出る皮下脂肪や、メタボの基準となる内臓脂肪といった脂肪細胞に蓄積されています。これにたいして肝臓や筋肉といった、臓器にもエネルギー源として少量ですが脂肪が蓄えられています。これを異所性脂肪と言います。

これは皮下脂肪、内臓脂肪に次ぐ第三の脂肪といわれている脂肪です。この異所性脂肪は少量であれば特に問題はないのですが、増加すると肝臓や筋肉が糖分を蓄える能力を低下させる可能性が指摘されている脂肪なのです。

 

異所性脂肪の特徴を知る!

異所性脂肪には以下の3つの大切な特徴があります。

・痩せていても異所性脂肪が多く溜まっている人がいる

・運動不足と脂肪分の過剰摂取が、異所性脂肪がたまる大きな原因になる

・異所性脂肪は時間単位で増減する

 

脂肪というと肥満の印象があると思いますが、そのイメージで判断できないのが異所性脂肪です。

また異所性脂肪は体の活動で産出されるものではなく、食べた脂肪分がそのまま蓄積されるため、食事がとても重要なカギになります。

さらに、異所性脂肪は非常に増減しやすい脂肪で、高脂肪のものを食べれば増加しますし、反対に数時間運動することで簡単に減少もします。

 

どうやって付き合っていく?

異所性脂肪が普段からたまらないようにするためには、食事の脂質制限もそうですが、普段の「身体活動の量」も重要です。

上記のように異所性脂肪は、非常に人の活動に対して、敏感に反応して増減するものです。

ですから、体重の増減以外にも、今日はどれくらい体を動かしたかという点を日々意識してみることが一つの目安となります。

 

体重が多ければダメ、少なければイイというのは、健康においてはちょっと違います。特に普段身体活動の量が少ないという人は、異所性脂肪の危険性を知っておいたほうがよいでしょう。

 

(Photo by:足成)

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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