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女性のカラダの悩み

避妊をしないと…妊娠の危険だけじゃない!性病の感染が?!知っておくべき 性病の感染経路

避妊をしない=性病感染の可能性大

思いが通じた相手との甘い雰囲気につい流されてしまい、性交渉に及んでしまったために、予期せぬ妊娠という結果になってしまった若い世代のカップル達が増えています。

 

予期せぬ妊娠だけではなく、もっとやっかいな『性病』に感染するケースもかなり増えています。

 

◎ 安全日だった

◎ 大丈夫な気がしたから

◎ 相手に言えなかった

◎ 妊娠してもいいと思った

 

「性」や「生」を軽く考えているのでしょうか。あるいは、「自分は大丈夫」という変な自信でもあるのでしょうか。

 

万が一『性病』に感染してしまった場合は、自分だけでなくほかの人にも迷惑がかかるということも知っていますか?

 

『性病』の感染経路

主な『性病』の感染経路は以下の通りです。

 

   1. 性交渉

     愛し合った2人なら行為に及ぶかもしれませんが、避妊を

     していないとどちらかの病気が感染してしまいます。

 

   2. 公衆浴場

     たくさんの人が入る湯船の中は雑菌もたくさんあるでしょう。

     もちろん、病気のウイルスを持った人が入ると、それがお湯

     を通してほかの人へ感染してしまいます。

 

   3. プール

     プールも公衆浴場と同じことです。

 

『性病』にかからないために

もちろん妊娠を避けるためにも”避妊”をしましょう。

 ”避妊”を申し出ても拒否されるような相手とは、性交渉をするべきではない!くらいに強気で、自分を守る心構えを持ちましょう。

 

SEXしてないのに性感染症になる!?

性感染症(STD)というのは、SEXによって感染する婦人科の病気と知られています。

あなたもそう思っていませんか?

実は、STDの中にはSEXをしていなくても発症する病気があるんです。

それが、「カンジダ膣炎」です!

 

では、どんな病気なんでしょうか。

 

「カンジダ膣炎」 病気の原因は、カビ

この病気の原因は、カビです。

カビの正体は、カンジダ真菌という膣の中に常にいる菌(常在菌)です。

健康な状態の人は、膣の中にいる他の良い菌(乳酸菌など)によってこのカビの繁殖が抑制されています。

 

しかし、疲れがたまっていたり風邪を引いたりすることによって免疫力が低下すると、このカビが増殖し、様々な症状を引き起こします。

 

カンジダ膣炎を見分ける方法は簡単!

自分の陰部がかゆくなったら、鏡で自分の陰部を見てみましょう。

膣の周りにヨーグルトや酒粕のような白いポソポソしたものが付着していたら、カンジダ膣炎の可能性が高いです。

 

「もしかしたら・・・!?」と思ったら、婦人科のクリニック・病院に行きましょう。

カンジダは常在菌の繁殖が原因ですので、女性なら誰でも起こる可能性のある病気ですから、恥ずかしがる必要はありませんよ!

 

治療は、膣の中に入れる膣錠(オキナゾールなど)と、膣周辺のかゆみを抑える軟膏(リンデロンなど)の処方が多いようです。

 

カンジダになっている最中でも、SEXはしても大丈夫です!

常在菌の繁殖ですから、他の性感染症のように敏感になる必要はありません。

コンドームをつけてパートナーへの付着を防ぎ、SEXの後はきちんとお風呂で洗いましょう。

もしパートナーがかゆみを訴えたら、泌尿器科の受診をすすめてください。

処方薬をもらえば、症状はすぐに良くなります。

 

ただし、SEXの刺激によってかゆみが増したり、完治が遅れる可能性もあります。

カンジダが発症しているときは免疫力が下がっていますので、栄養バランスの取れた食事と十分な睡眠を心がけ、早く元気になるようにしてくださいね!

 

体内に一生残るサイトメガロウイルス!

人間は生まれた時から体の中に菌が住んでいます。これを常在菌といいます。

タイトルにあったサイトメガロウイルス、これは常在菌ではないのですが、一度感染すると体の中に菌が一生残ってしまうんです!

 

サイトメガロウイルスは、ヘルペスウイルス!

症状が出ることは少ないですが、疲れていたり免疫力が下がると、色んな悪さをすることがあります。

 

<症状>

○倦怠感(だるさ)

○発熱

○のどの痛み

○首・リンパ節の腫れ

○湿疹

 

サイトメガロウイルスは人の体液を介して感染しますから、唾液や血液だけでなく、SEXの際の精液や膣分泌液でも感染する可能性があります。

 

また、胎児感染といって、妊娠中のお母さんが初めて感染した場合、胎盤を介して赤ちゃんが感染してしまい、出産時に異常が出ることもあります。

また、母乳を介しても感染しますから、出産後も注意が必要です。

 

安静にすることで自然に治ります!

しかし、疲れが出て免疫力が下がると再発する可能性もあります。

肺炎や胃腸炎、重症化すると脳炎などの症状を引き起こすことも考えらえるので、まずは日々しっかり休養をとることを心がけてくださいね。

 

性病の症状が出てないから大丈夫、ではない!検査で陰性になる、潜伏期間の日数は?

感染してすぐに症状が出るわけではありませんから、「症状が出てないから大丈夫!」というわけではありません。その期間を潜伏期間といいます。各種性病の潜伏期間を紹介いたします。

 

潜伏期間とは

病気にかかってから、実際に発症する(症状が出る)までの間、病原が身体の中にひっそりと隠れている期間があります。これを潜伏期間と呼びます。つまり、病気の症状が出た場合にも、直後にSEXした人とは限りませんから、要注意!

では、どんな病気にどれくらいの潜伏期間があるのでしょうか?

 

病気の潜伏期間

淋病:2~7日

性器ヘルペス:2~10日

トリコモナス:10日

クラミジア:1~3週間

梅毒:3週間

尖圭コンジローマ:3~8週間

疥癬(かいせん):1か月

ケジラミ:1か月以降

B型肝炎:1~2か月

子宮頚がん:数年

HIV:数年

 

これらは、大体この時期を過ぎた頃に症状が出てきます。症状が出ない場合もあります。

この潜伏期間の間は検査をしても陰性になることがあるため、検査をするときも時期をきちんと考えて行う必要があります。その辺は、医師に相談しましょう。

 

SEXによって感染する病気STD~熱や下痢でもSTDに感染している可能性がある!

STDといえば、SEXによって感染する病気のこと。有名なのはおりものが増えたり、陰部にかゆみが出たりという症状。こういう症状が出ると、「もしかして・・・!?」と思われる人も多いはず。

 

でも実は、発熱や下痢など風邪のような症状でもSTDの可能性があるってしってましたか??

 

こんな症状もSTDの疑いがあります!

★のどの腫れ・痛み、発熱

性器クラミジア感染症

淋菌感染症

 

★SEXしてから2~4週間後にインフルエンザのような症状(発熱、のどの痛み、だるさ、筋肉痛)

HIV感染症(AIDS)

 

★1か月以上続く発熱、下痢、寝汗、リンパ節の腫れ、体重減少

HIV感染症(AIDS)

 

★身体や白眼が黄色くなる

A型、B型、C型肝炎

 

★発熱、全身がだるい、食欲がでない、吐き気、濃い色の尿が出る

A型、B型、C型肝炎

 

特にかかりやすいのは・・・

性器クラミジア感染症・淋菌感染症です。性器クラミジア感染症は日本での感染者数第1位の病気です。淋菌感染症は、薬に強い薬剤耐性菌が出てきたことにより、患者数が増えつつあります。HIVや肝炎も、他人事ではありません。

 

少しでも疑いがある場合は、すぐに病院へ行きましょう。

 

見てる?見られてる??パートナーとの早期発見!!

性感染症は「痛い」「かゆい」などの症状だけでなく、おりものの変化や皮膚の異常など目に見えて症状が出ます。 

でも、自分の陰部を鏡で観察することなんて、あまりしませんよね?笑

 そこで頼りになるのが、自分のパートナーです! 

 

意外と、パートナーは自分よりも自分のことをよく見ているもの。

相手に知識さえあれば病気の早期発見が可能であり、早めに気づいて治療を受けることが出来ます。

では、どんな病気にどんな症状があるのでしょうか??

 

<こんな症状出てませんか!?>

※外見的に判断できる症状しか載せていませんので、ご注意ください。

 

◆性器クラミジア感染症、淋菌感染症

→おりものの量が増える

 

◆梅毒

→皮膚や粘膜のしこり、ピンク色の円形あざ、赤茶色の盛り上がったブツブツ、脱毛

 

◆膣トリコモナス

→泡状のおりもの(悪臭)

 

◆カンジダ症

→ヨーグルトや酒粕のようなおりもの

 

◆尖圭コンジローマ

→薄ピンクや茶色の鶏のとさか又は乳首のようなイボ

 

◆ケジラミ症

→1mm前後の白っぽい卵(陰毛の根本側にしっかりくっついています)

 

◆疥癬

→赤い小さなブツブツ、米粒くらいのしこり、ミミズ腫れのような発疹

 

◆軟性下疳

→豆粒くらいのこぶ

 

◆外陰炎

→腫れ

 

病気によって、症状は違います。でも、これを全て知っててもらう必要はありません。

 

「あれ?いつもと違う??」

「ここ腫れてるのかな?」

「このできもの何だろう??」

 

相手が変だな?と思ったときに、自分に伝えてもらうだけでいいんです。 

恥ずかしいって思う方も、多いと思います。そんなこと言われたら嫌な気しちゃうのもわかります。

 

だけど、病気になるリスクはだれもが負てるものです。早く治療を行えば、すぐ良くなるものもあります。 

見えない部分だからこそ、愛する人に協力してもらいましょう! 

 

また、自分も彼氏の「変だな?」を気づけるようになると、いい関係が築けるかもしれませんね。

 

(Photo by http://www.ashinari.com/)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-03-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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