妊娠・出産
どんな風に出産する?バースプラン(出産計画)のあれこれ
臨月に近くなると、産婦人科からバースプランの用紙をもらい出産について話し合いをしておく機会がありました。バースプランとは、出産時どのようなスタイルで出産したいか、嫌なことはあるか予め病院と打ち合わせをしておく計画です。出産を経験した友達に聞くと、実に様々な要望があって面白かったので、一部紹介しますね。
立ち合い出産の立ち位置
元々立ち合い出産希望だったのですが、その場を見られるのは嫌だったので、旦那さんには顔の側にいてもらえるように希望したそうです。
陣痛促進剤、会陰切開の有無
薬はできるだけ使わずに自然な形で出産したい。でも出産困難な場合はあらかじめ会陰切開して欲しいと予め確認したそうです。
会陰切開については怖い話も多いので、とても心配だったそうです。
音楽や光の指定
環境音楽が苦手だったので、音響があるなら消してほしい。照明も落としてほしいと要望したそうです。照明は医療面で落とせないと言われたそうですが、音はなくてリラックスできたそうです。
義母のガード
第一子出産時、喜んだ義母が夫と一緒に分娩室まで入ってきたそうです。かなりのトラウマになったらしく、何はなくとも夫以外の人間を分娩室に入れて欲しくないと希望したそうです。このリクエストは同情とともにとても感じよく承諾されたそうです。
私は肌と肌が直接触れるカンガルーケアを希望しました。
病院ではデフォルトでカンガルーケアをしていたのですが、手順や環境まで事前に確認できたので安心してお産に臨むことができました。病院からの指示がなくても、あらかじめ夫婦で話し合って伝えておくのは大切だと思います。
(Photo by http://pro.foto.ne.jp)
著者: カラダノート編集部