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気になる病気・症状

ロコモティブシンドロームで薬が使われるとしたら、どんな薬が有効なの?

 

ロコモティブシンドロームは運動能力の低下、それに伴う介護リスク上昇もしくは介護そのものが必要な状態を指しています。

そんなロコモティブシンドロームの治療において、薬が使われるケースはまれです。

 

●ロコモ治療の基本は運動療法

ロコモティブシンドロームは体の中に腫瘍があったり、体内の物質が変化したりといった病気ではありません。

膝や足を中心とした場所の加齢による変化、もしくは疾患が主な原因となって運動能力が低下します。

ですので、体内の物質量を調整したり腫瘍に働きかける薬は必要なく、治療薬が使われることはあまりないのです。

自宅でもできる簡単な運動を取り入れる運動療法が、ロコモ治療の中心となります。

 

●骨粗しょう症治療薬の使用

ロコモティブシンドロームの治療で薬が使われるとすれば、骨粗しょう症の治療薬がまず第一に考えられます。

骨粗しょう症で引き起こされがちな骨折は、ロコモティブシンドロームの原因ともなりますので、治療薬で骨粗しょう症をケアして、少しでもロコモティブシンドロームのリスクを減らします。

 

●精神安定剤などの使用

次にロコモティブシンドローム治療の過程で使われる薬として、精神安定剤や睡眠薬などが考えられます。

運動し慣れない人がいきなり運動をする、もしくは骨粗しょう症の骨折で急に運動できなくなったなど状況の変化でストレスを感じているときには、場合に応じて使われることがあります。

ロコモティブシンドローム治療というよりも、治療過程での選択肢のひとつと考えてください。

 

ロコモティブシンドローム治療では薬ではなく運動療法が中心で、そもそも治療するよりも予防が中心となる疾患です。

日々の運動習慣を大切にして、ロコモティブシンドロームを予防しましょう。

 

(Photo by: [//pixabay.com/static/uploads/photo/2012/04/25/11/42/medical-41834_640.jpg])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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