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煩わしい生理が来なくてラッキー?早期閉経になったらなりやすい病気

普通は50代前後でくるはずの閉経が、40代やもっと早い年齢で来るなんて・・・。確かに月に1回やってくる煩わしい生理から早く解放されたいと思った事もあるでしょう。しかし、早期閉経がもたらす体の変化には注意が必要です。

 

(早期閉経のリスクは?)

早期閉経とは、20代や30の早い年齢で、卵巣機能が閉経年齢に達してしまった状態で、卵子がなくなってしまう、または、卵子があっても卵の発育が障害されて卵巣機能が働いていないので、妊娠の可能性が低く、妊娠しにくくなります。また、更年期障害のような症状が現れる為、自律神経調整機能の変化に伴って様々な症状が出ます。更年期障害の症状には、ほてりやのぼせ、多汗、息切れ、動悸、めまい、胃腸の不調、頭痛、肩こり、腰痛などの症状が現れ、情緒不安定、不眠、イライラなどの精神症状も見られるようになります。

また、平均で50歳で起こる閉経が40歳で起こった場合は、これらの更年期障害も早く訪れ、若くても、骨粗しょう症になりやすくなります。

その他には、早く閉経した人心臓疾患系に影響を及ぼして死亡する率が50%以上も上がると言われています。また、血圧の変動も激しくなる為、脳梗塞や脳動脈瘤などが発生する確率も高くなります。

 

アメリカの研究では、子宮筋腫などの疾患などで子宮の摘出手術を受けた人で、卵巣を残してホルモンの産生を継続させている人でも、約2倍も早期閉経のリスクが高いという結果が出ており、両側の卵巣を温存している人より、片側の卵巣を摘出した人の方がリスクは高くなっています。

 

何が原因で、卵巣機能停止の引き金になるかなどまだまだ、詳しい原因などが分かっていません。リスクの軽減のためにもしっかりと医師と相談しましょう。

 

写真://www.ashinari.com/2013/02/07-376151.php?category=34

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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