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ヘッドホン難聴は治療が可能なの?どんな治療をするの?近年増えつつある「TRT治療」とは!

音楽などを爆音で聞くコンサートホール・映画館・アミューズメント施設・ロックコンサートなどの会場で起こりやすいヘッドホン難聴・・・。

 

耳がキーンとした痛み・耳鳴りが2・3日続き、問題なければそのまま自然に治るものなのですが、聞こえが悪いまま治らない・いつまでも耳鳴りや頭痛がする・・・といった症状の改善が見られないケースもあります。

こんな時、どんな治療方法があるのでしょうか?

 

ちゃんとした治療方法はない!?

ヘッドホン難聴の治療法は、実際には確率されていません。ヘッドホン難聴の治療とされるような手法はなく、主には薬で対処したり、自然に回復することを待つしかありません。数日で自然に回復すれば問題ないですし、その後はしっかり予防することで再発を防ぐことは出来ます。

 

しかし、なかなか回復しないといった場合には、数ヶ月ほど、継続的に薬を飲んで回復するのを待つしかありません。薬は耳鼻科で処方されます。耳鼻科へ受診する際に大切だとされることは早期発見・早期対処です。

 

ヘッドホン難聴は、対応が早ければ早いだけ、回復する見込みが高いとされています。様子を見よう!といつまでも受診しない方は、どんどん回復の見込みが低下していきます。

 

どんな薬が処方される??

ヘッドホン難聴の場合は薬で対処していくことが多いです。症状が軽度(初期症状)な場合、ビタミン剤・ステロイド剤・血管拡張剤・血流改善薬などの効果がある薬を処方されます。これらを処方し、継続的に服用することで改善する様子を見ていきます。

 

しかし、症状が重症であったり、症状が出始めて、受診までの間が1ヶ月ほどと長期にわたり受診しなかった場合には、回復をさせることが困難なケースも多いです。

その場合には治療や回復を見込むのではなく、症状を悪化させないような“対策・予防”をおこない、進行しないように制御させるしか方法はありません。

 

ヘッドホン難聴には、とにかく予防して、発症させないようにするしかありません。ヘッドホン難聴になってしまう原因とは、大きな音を聞く・高い周波数の音を聞く・継続的に長時間、音を聞き続ける・・・の3つが挙げられます。

 

そこに、疲労やストレス、睡眠不足が重なってしまうと、症状を悪化させ、回復しにくくしてしまいます。

適度な音量であったとしても、継続的に聞くことで、耳が慣れてしまい、ダメージを受けていることにすら気づかなくなってしまうと、後々大変なことに繋がってしまいます。

 

必ず耳の休息をとり、無音の中でゆっくり休ませるように心がけてください。

 

 

聴力が低下してる!ヘッドホン難聴の治療方法とは?近年増えつつあるTRT治療、知ってますか?

普段の生活の中に、音楽鑑賞を取り入れている方は沢山います。自宅でのんびり聞く音楽もそうですし、車内で・通勤中に・イヤホンやヘッドホンなどで・・・と、音楽を聴く環境も聞く方法も様々かと思います。

その中でも、毎日のように継続的に、更には大きな音量で、耳に響くほどの音で聞いている方は、難聴になりやすくなります。

 

特に近年増えつつあるものが“ヘッドホン難聴”です。

ヘッドホンや、イヤホンなどを使用することで、耳のすぐ近くで大きな音を聞き続ける・・・それらが原因で難聴になってしまうという症状です。

このヘッドホン難聴、一体どんな治療方法があるのでしょうか? 

 

軽度の場合の治療法とは?

症状が軽く、さほど生活にも支障が出ないようであれば、薬を飲んで経過観察をします。本来であれば薬などを飲まずとも、自然に数日の間に聴力が回復するのですが、ヘッドホン難聴になってしまった場合には、そう簡単に聴力の回復は見込めません。

 

まずは耳に違和感を感じたらすぐ病院へ受診することがポイントになります。時間が経過すればするだけ難聴は回復しにくくなるものです。

 

治療は"生活を改善させ、経過を見る"

ヘッドホン難聴には、重症だった場合、出来る治療がありません。症状をおさえる方法でした対処が出来なくなります。ヘッドホン難聴だと診断され、薬を処方されても、薬の効果が感じられない場合は、生活そのものを改善させてみましょう。

 

すぐに出来る方法とは、自宅のテレビや音声が流れる物などは全て音量を低くすること・ヘッドホンやイヤホンの使用を止める・携帯電話なども耳に直接当ててしまうことで耳への負担が出来てしまうので、スピーカーホンにして会話する等々が挙げられます。

 

他には耳への刺激を無くすため、出来るだけ無音・静かな場所でゆっくり体を休めるなどの環境作りも大切です。

 

近年増えつつあるTRT治療とは!

ヘッドホン難聴だけでなく、難聴の種類全般に対して言えることなのですが、なかなか難聴になってしまうと回復が見込めないものです。風邪症状や一時期の体調不良で起きてしまった難聴は時間の経過と共に元に治る可能性も高いのですが、毎日の継続的な耳への負担によって起きてしまった難聴は、生活そのものの改善をし、経過を見ていかなければなりません。

 

そんな中、近年注目されている治療法が、【TRT治療】です。これは、耳なりを無くし聴力を元に戻すという視点ではなく、耳鳴りなどの雑音に慣れさせて、気にならなくさせるという視点での治療になります。

賛否両論ありますが、回復を見込めないのであれば、現時点の状態に体が慣れるような訓練をするといった方法を望む方もいます。

 

耳のトラブルは、対人関係においても生活においても支障をきたしてしまいます。また精神的にも辛く、中には鬱症状を併発してしまう方もいます。

耳の違和感に気づいたら、出来るだけ早急に病院へ行きましょう。

 

 

職場の騒音が原因で騒音性難聴に…労災認定が出来る場合・出来ない場合を知っておこう

難聴には原因不明のものもありますが、騒音性難聴について言えば原因は『過度な騒音』と言えます。

人間の耳は大きな音が出す刺激にある程度までは耐えられますが、ずっと大きな音が聞こえていたり、一時的にとは言え、非常に大きな音が聞こえると耳が耐えられなくなります。

そして、騒音性難聴の騒音の原因には職場環境によるものもあります。

 

騒音性難聴は労災認定対象

騒音性難聴は職業性難聴の場合は労災認定対象になります。例え、事前に騒音の多い環境だと知っていてもです。

パチンコ店やライブ会場で働く場合は騒音はある程度存在する、とわかって働く方が多いですが、わかっていてもいなくても原因が職場にあれば労災認定の対象です。

 

具体的には聴力検査で騒音性難聴が労災になるかどうかを判断しますが、労災保険の基準では日を変えて3回の聴力検査を行うとしています。

また、騒音性難聴の検査を受けるためには、85デシベル以上の音にさらされてから1週間までは検査を受けられない規定もあります。 

 

在職中に検査を受けるのがベスト

騒音性難聴に気づいた、あまりの騒音で耳鳴りなどがひどいという場合には、在職中に検査を受けるのがベストです。

というのも、離職してから時間が経ってしまうと、必ずしも職場の騒音が原因ではないともいえるからです。

労災申請自体も、離職して5年が経過した時点で受け付けないという決まりがあるので、注意してください。

 

申請書類が多めになることも

騒音性難聴が職業性である、職業に起因しているということがわかったら実際に労災申請をします。

労災病院で診断を受けた場合には療養給付請求書だけでよいのですが、指定外病院にかかると療養については治療費の領収書も必要です。

また、療養給付だけではなく休業給付、障害給付なども受けることになると書類が多めになります。

 

騒音性難聴で労災申請をするとき、労災保険指定医療機関での受診でない場合は一度建て替えが必要です。

 

 (Photo by:足成 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-05-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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