妊娠・出産
【出産体験談】満月の不思議
満月の日をチェックしてみましょう
出産予定の産婦人科で母親学級を受けたところ、不思議な話だけれども満月の日は自然分娩が増えると言われました。
そこで特に意識してはいなかったのですが、臨月が近くなってからは満月の日を確認しておくようにしていました。出産予定日に一番近い満月は5日でした。
私は一日早く4日に帝王切開で出産したのですが、その後2日間陣痛室の隣の安静室で寝ていると、本当に面白いように次から次に陣痛の始まった妊婦さんが運び込まれてきました。
陣痛の長さにも個人差があって、入って行ったかと思うとすぐ生まれる人もいれば、ずっと苦しんでいる人もいました。そんな妊婦さんが入れ代わり立ち代わりやってきて、5日の夜と6日が一番多くて、病院全体がバタバタしていました。
母親学級の日や私が出産した4日当日はほとんど入院している人がいなくて、個室もガラガラだったのですが、その後個室に戻ると全室埋まっていて、食事のためにホールに行くと席はぎっしりでした。
満月とは関係ない日に同じ病院で出産した友達は病院はガラガラだったと言っていたので、やはり満月は出産に大きな影響があるんだと実感しました。
出産予定日が近ければ、目安として満月をチェックして、身体の反応に耳を澄ませておくと面白いかもしれません。
(Photo by http://pro.foto.ne.jp)
著者: カラダノート編集部