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気になる病気・症状

1mLに6億個の菌が繁殖!飲みかけのペットボトルの中は菌が大量繁殖しています!

 

ペットボトル容器は便利なのですが、それが害になる可能性があるのを知っているでしょうか。夏は水分補給のために、ペットボトルを持ち運ぶことが多くなります。

そのため、ペットボトルの害について、よく知っておきましょう。

 

飲みかけのペットボトルの中は菌だらけ!?

そもそも口の中には、虫歯の原因になる虫歯菌などの細菌が300種類ほどいるとされています。そのため、口をつけて飲むペットボトルの場合、その菌がペットボトル内に移動してしまうのです。

元々口の中にあった菌だから大丈夫なのではないかと思うかもしれませんが、口の中の菌というのは唾液の働きによって活動を制限されています。

これに対してペットボトルの中というのは、唾液の働きがない上、細菌が繁殖するために必要な水分や栄養が豊富にあります。そのため細菌が増殖してしまうのです。

 

カフェオレは6億/mL!?

ある実験では口をつけて飲んだペットボトル飲料(水・緑茶・カフェオレ)を、25度の環境下に24時間おいておきます。

その後、ペットボトル内の菌の数を調べてみると

・水は1600個/mL

・緑茶は10個以下/mL

・カフェオレは6億個/mL

という結果でした。

一方同時に、直接口をつけず、コップに注いで飲んだペットボトル(水・お茶・カフェオレ)については、いずれも10個以下/mLだったそうです。

 

また他の実験ですが、スポーツドリンク、麦茶、ミルクコーヒーのペットボトル飲料を用いて実験をしています。これにおいては4時間後にミルクコーヒー内の菌が増殖をはじめ、24時間後には1600万個の細菌になっていました。

また、麦茶は最終的に50万個の菌に増殖しているのが認められました。一方でスポーツドリンクはほとんど数値が変わらなかったそうです。

 

なぜ緑茶とスポーツドリンクはあまり菌が増殖しなかった?

上記を見ると緑茶とスポーツドリンクに菌の増殖があまり見られません。これには以下の理由があります。

緑茶の場合、カテキンに菌の増殖を抑える作用があるため、あまり菌が増殖しなかった。

スポーツドリンクにおいては酸度が強く、そもそもの環境が菌が繁殖しにくい環境だった。

ということのようです。

 

ただし、緑茶だから、スポーツドリンクだから大丈夫というわけではありません。環境の違いや放置する時間によっては、当然ながら簡単に菌が繁殖します。

特に夏のペットボトル飲料は出来る限りはやい時間で飲み切るか、冷所に保存するかした方が安全です。

 

 (Photo by:足成 

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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