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生活習慣病

COPDの方はやせすぎが問題となっている?!やせすぎの方のための栄養指導

COPDとは慢性閉塞性肺疾患(Chronic Obstructive Pulmonary Diseases)を略したものです。肺の生活習慣病ともよばれ、喫煙を行っている場合や空気の汚染がひどい場所(職場が粉塵が舞う場合など)に長時間いることによって発症します。生活習慣を改善することによって治療を行います。肺に対する生活習慣の改善が最も重視されますが、食生活においてもいくつかの指導がなされます。COPDにおいてはやせすぎも太りすぎもよくないため、適正な体重管理が必要となります。その中で、COPD患者においてはやせすぎが目立っています。このため、今回はやせすぎの方のための食事指導についてご紹介します。

 

やせすぎの方のための栄養指導

 COPDを発症すると息切れや息苦しさのため運動量が減り、食欲も低下しがちになることが多いです。また、喫煙も合わさるため、食事に無頓着の方が多い傾向にあります。しかし、食事は健康的な生活を送るために必要量摂取しなければいけません。必要量栄養がないと、体力や免疫力が低下する原因ともなります。一度にたくさん食べられない場合は、食事のバランスをとった状態で1回あたりの食事量を減らし、食事回数を1日あたり5~6回増やすようにしてください。

 

必要な栄養素

タンパク質:体の組織を構成する元となります。体内で作れない必須アミノ酸であるイソロイシン、ロイシン、リジン、メチオニン、フェニルアラニン、トリプトファン、バリン、ヒスチジン、トレオニンは必ず摂取してください。

 

炭水化物:エネルギー源となる成分です。もちろん脂肪やアミノ酸からもエネルギーはつくれますが、炭水化物のほうがエネルギーとしての利用効率は高いです。米やパンなどの主食、いも類に含まれます。

 

ビタミン:体の調子を整え、免疫やエネルギー代謝に関わります。野菜、果物、キノコ類に多く含まれます。

 

ミネラル:体の調子を整え、免疫やエネルギー代謝に関わります。貧血の予防、骨粗鬆症の予防などにも役立ちます。海藻類や乳製品、小魚などに多く含まれます。

 

脂肪:エネルギー源になったり、コレステロールやリン脂質膜を生産する際に必要な抗生物質となります。 

 

必要な栄養素を計算しながら摂取するのは大変だと思います。どちらかというと、和食の定食をイメージする形で食事を用意すると、上記がバランスよく入ります。きちんと栄養をとり、健康的な体型を保ってください。

 

 

(Photo by //pixabay.com/ja/%E3%81%9F%E3%81%B0%E3%81%93-%E3%83%8B%E3%82%B3%E3%83%81%E3%83%B3-%E4%BE%9D%E5%AD%98%E9%96%A2%E4%BF%82-%E4%B8%AD%E6%AF%92-%E7%BF%92%E6%85%A3-%E5%96%AB%E7%85%99-%E3%83%96%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%82%BA-%E7%81%B0-150153/)

著者: いおさん

本記事は、2016-07-27掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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