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脳卒中などで片麻痺になっても主婦はできる!片手でもできる家事の工夫

キッチン

脳卒中などで片麻痺になってしまったら、主婦としての役割が何一つとして出来なくなると思い込んでいる方もいるかもしれません。病気になる前と全く一緒に、とはいかないかもしれません。でも、工夫次第で考え方次第でいくらでも方法はあります。

 

調理

・釘付きまな板:木のまな板の後ろから釘を3本、三角形になるように打つ。まな板に3本の刺が出ているような状態。その刺に食材を固定して切る。固定したまま皮をむくこともできる。

 

・お椀に布巾などを引いて滑りにくくして、丸い野菜や果物を入れると、くるくると回しながら片手で皮が向ける。

 

・チョッパー、フードプロセッサー:みじん切りの時などに役に立つ

 

・少し重めのお鍋:片手で食材を混ぜてもコンロの上から簡単には落ちないようにする。

 

・滑り止めマット:食器を洗うときに下にひいて食器が動かないようにしたり、ボールなどの下にひいて和えたり、混ぜたりするときに使う

 

・引き出しを利用する:瓶や缶を開けるときは浅い引き出しに入れて、体で押し付けて固定する。引き出しの内側に滑り止めマットを引いて固定を強くしたりするとより開けやすい。

 

・食器洗い用たらいを利用する:小さい食器などを洗うときは特に、ボールやたらいに布巾を引いて、その中に入れて洗うと洗いやすい。

 

・食器拭き:布巾の上で拭くと拭きやすい。

 

・食洗機を利用する

 

洗濯

・ハンガーラックを利用する:1つづつのハンガーにかけることは難しくても、ハンガーラックならハンガーが固定されているので大丈夫

 

・市販の片手で干せて、引っ張ると一気に外れる洗濯バサミを利用する

 

・洗濯洗剤ははからなくていいキューブタイプか、粉洗剤がはかりやすい

 

掃除

・雑巾を絞るときは蛇口に引っ掛けて捻るなどして絞る

 

・雑巾でなくても、市販のウェットティッシュで代用。除菌もできるものもあるので一石二鳥。

 

・麻痺側の手で掃除機をかけるときは、肘を伸ばすことを意識してかけると、肩や手首が痛くなりにくい

 

以上、一例ではありますが、様々な方法があります。その人の生活環境によって変わってくるとは思いますが、その人それぞれで工夫していることもあるので、作業療法士などのリハビリテーションスタッフに聞いたり、患者同士の情報交換で解決されてその人らしく生活している人もたくさんいます。 

(Photo by://www.ashinari.com/)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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