カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 気になる病気・症状 >
  3. 脳・神経 >
  4. 脳梗塞 >
  5. 右片麻痺とは違う!左片麻痺の特徴って?~右半球症状について~

気になる病気・症状

右片麻痺とは違う!左片麻痺の特徴って?~右半球症状について~

 手のひら

日本では多くの人が右利きであり、大脳の左半球を障害されて、右片麻痺になってしまったほうが生活しにくいのではと考えるかたも多いと思います。しかし、左片麻痺の原因である大脳の右半球を障害されると特徴的な症状が出ることがあり、それによってできないこともあるのです。

 

左半側空間無視

自分自身の左側の空間、もしくはあるものの左側だけ「ないもの」として、周りからは左側だけ無視したように見える。視野には問題はない。

例:

・食事の時、左側に置かれているものには一切手を付けず、あることに気が付けな

・おかずの小鉢の左側にあるものだけ残す

・移動中に左側に注意が全く向いていないため、人や障害物を避けることができない

・車いすを操作しているとどんどんと右によっていく 

・左に注意が向かないので、体や頭が常に少し右を向いている など

 

自分自身の体の左側を無視する

体の左側を無視しているかのように振る舞う。視野が狭くなって、見えていないわけではなく、注意が向いていない

例:

・左手足が麻痺しているにも関わらず、ないもののように扱う。

・髪の毛の左側だけとかしていない

・服が左側だけひどく乱れている

 

麻痺を認めない

麻痺していること自体を認めなかったり、麻痺がないかのように振る舞ったりする。

 

ある動作をし続けていられない

自分自身の意図で目を閉じ続ける、舌を出し続けるなど動作を継続して行うことができない

 

会話や書字をとりとめなく続けてしまう

関係のないことでも、ペンを持ったら延々と書き続けてしまったり、ひとつの事を質問するとそれに関連していることでも、していないことでも延々と話し続けてしまう

 

注意力の低下

全般的に注意力が低下する。たくさんの情報の中から目的のものを見つけられない。

例:

・文章の中から、目的の単語を見つけられない

・会話をしていても、重要なところを聞き逃している など

 

以上のような症状が、左片麻痺と一緒に出現することがあります。体の麻痺だけでなく、このような目に見えにくい症状によって服がうまくきれなかったり、移動の時に危険が伴ったりなど日常生活に大きな影響をあたえます。

 

(Photo by://www.ashinari.com/2014/03/09-386869.php)

著者: amママさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

脳梗塞に関する記事

もしも脳梗塞の発作が起きたら

     万が一、大切な家族や周りの人に脳梗塞の発作が起きた時の対処法を...

脳梗塞、脳卒中、脳出血の違いって?

  ご家族が急に倒れて医師に説明を受けた時『脳卒中です』『脳梗塞です』『脳出血...


脳卒中後も身の回りの事を自分で自分でできる!片麻痺の代償動作とは?

脳卒中になって片麻痺になってしまったら、片手で自分の事をするなんて無理、想像...

前兆症状のしびれを予防したい!予防食にオススメのめん類をつくるときのたった3つのポイント

  脳梗塞というのは、突然やってくるものです。そして発症と同時に、急に命の危険に...

カラダノートひろば

脳梗塞の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る