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生活習慣病

メタボリックシンドロームによって起こる高脂血症!高脂血症改善のために利用される薬とは?

メタボリックシンドロームは、動脈硬化を引き起こしやすくします。動脈硬化のリスクが高まる要因としては、血管の老化や高脂血症によってコレステロールが血管の壁にくっつきやすくなるといったことがあげられます。今回は動脈硬化の要因の1つである、高脂血症の改善に利用されるお薬について紹介します。

 

高脂血症の改善に利用されるお薬

高脂血症については4つのタイプがあります。この4つのタイプの名称は高コレステロール血症(総コレステロールが200mg/dl以上)、高LDLコレステロール血症(LDLコレステロールが140mg/dl以上)、低HDLコレステロール血症(HDLコレステロールが40mg/dl以下)、高トリグリセリド血症(トリグリセリドが150mg/dl以上)と言います。タイプによって原因となる物質が異なるため、利用されるお薬が異なります。

 

・高LDLコレステロール血症の場合

HMGCoA 還元酵素阻害薬(スタチン)が利用されています。スタチン系薬剤は肝臓でコレステロール合成を阻害します。このお薬はこれまでによく利用されており、効果がきちんとあること、安全性が高いことが証明されています。

 

・高トリグリセリド血症の場合

フィブラート系のお薬が利用されています。中性脂肪を下げる作用の強いといわれています。しかし、このお薬はあまりこれまで使用されてきていないため、現在効果があるかどうかを確かめている途中です。効果があるかどうかの報告としては、耐糖能異常を伴った高トリグリセリド血症においては、有効性を示すといったものがあがってきています。副作用がまれに起こるため、フィブラート系のお薬を服用している間は、3ヶ月ごとにの肝機能、腎機能、筋肉酵素のチェックが必要となります。副作用の症状は。筋肉が痛い、力が入らない、尿が赤くなるなどです。

 

これ以外のタイプについては直接効くお薬がないため省略します。このお薬はあくまで補助であり、高脂血症の改善には生活習慣の改善が第1です。お薬だけに頼らず、生活習慣も見直しましょう。

 

 

 (Photo by //www.ashinari.com/2009/07/21-024566.php)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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