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余計な水分を排出する漢方を紹介!むくみ解消の予防・撃退方法!

 

体の中の水分が過剰になってしまうとき、漢方の力に頼ってみてはどうでしょうか。モデルさんなどが、ダイエットや美容のために「水を毎日2リットル飲む」ことがあります。

確かにこれによって血液の量が増え、新鮮な水が体の中に巡って、体の中の循環をよくすることはできます。

しかしそれは、水代謝がきちんとできている場合のみです。水代謝がきちんとできない場合には、体の中の水分が過剰になってしまいます。

 

水分代謝の改善に「防已黄耆湯」

体の中に水分が停滞してしまって、水の排出がうまくできていないで、体に色々な影響が出ることを、漢方では水毒といいます。

この水毒の状態に処方される漢方薬が防已黄耆湯(ボウイオウギトウ)です。

具体的には肥満症や多汗症、むくみ、関節に水が溜まりやすい関節炎、水太りなどに用います。

 

防已黄耆湯の組成

漢方薬はいくつかの生薬の組み合わせからできています。

防已黄耆湯を構成する主薬は、防已(ボウイ)という生薬です。これは体の水分循環をよくして余分な水分を体から追い出すと共に、痛みを発散して治す働きもあります。これを中心に、防已の働きを助ける蒼朮(ソウジュツ)や、滋養強壮や発汗を正常に促す黄耆(オウギ)などが含まれています。

 

 

【副作用に注意して!

防已黄耆湯を服用する際は、副作用も知っておきましょう。

 

甘草と併用した場合の副作用

基本的に思う副作用はありませんが、配合されている生薬のひとつに甘草があります。この甘草は大量に服用するとむくみや血圧の上昇が起こることがあります。

この漢方単体では、大きな副作用はありませんが、他の甘草が含まれた漢方薬と一緒に飲むという場合には注意しましょう。複数の服用もそうですし、長期併用なども注意が必要です。

そのため、だるい、血圧上昇、むくみ、手足のしびれ、体重増加などが見られた場合には、注意しましょう。

 

間質性肺炎や肝障害の副作用

実際に報告されている副作用に、間質性肺炎や肝障害があります。

そのため、咳、息切れ、呼吸困難、発熱。倦怠感、黄疸といった症状が見られる場合には注意をしましょう。

 

防已黄耆湯は一般の薬局でも手に入れることができます。ですが、何らかの病気を有している人や、妊娠している人などは医師や薬剤師にしっかりと相談してください。

 

水分過多の体に基本の漢方「五苓散」 この漢方で体の中に溜まった水分を排出しよう!

飲食物から摂取した水分が、正常に体に吸収され、体のどこかで滞ることなく全身を巡り、順調に排出されるのであれば何も問題はありません。逆に言うと、体のどこかに滞ってしまう水というのは、問題があるということです。

何が問題なのかというと、水分過多になることによって、むくみや頭痛、もっと言うと痙攣などが起こることがあるのです。

 

水の代謝をよくする基本漢方「五苓散」

五苓散(ゴレイサン)という漢方薬は体の中の水の循環をよくしてくれる漢方薬です。水の循環がよくなることによって、体の中にある無駄な水分を取り除くことができます。

具体的には、水分過多になったことによって、吐き気や嘔吐、下痢、むくみ、頭痛、めまいなどといった症状を改善してくれます。

 

 

五苓散という漢方薬の組成

五苓散は、利尿作用のある猪苓(チョレイ)という生薬をはじめとして、茯苓(ブクリョウ)、蒼朮(ソウジュツ)、沢瀉(タクシャ)といった生薬が配合されています。さらに桂皮(ケイヒ)は軽い発散薬であり、頭痛やめまいによくききます。これらの生薬が組み合わさることによって、水分代謝に改善により大きな効果を発揮できます。

 

五苓散の飲み方

通常、食前あるいは食間の空腹時に飲みます。顆粒の場合はお湯で溶かしてから、リラックスした状態で飲むのが良いです。お湯で飲むと胃がムカつく感じがするという場合には、水で飲んでもかまいません。また、食前や食間の服用で吐き気などが増すのであれば、食後の服用でも構いません。

 

こんなうれしい効果も

夏風邪はお腹にくるとよく言い、実際に胃腸系に支障(下痢や嘔吐)が出ることが多いです。こうした場合にも、この五苓散が効果があります。特に風邪に対して飲むときには吐き気などの症状との兼ね合いを見ながら、温かいお湯で飲むとより良いとされています。

 

漢方薬と言っても多少の副作用があります。もし服用をしたときにむかついたり、食欲が無くなるといった症状が出たら、様子を見てください。多くは次第に慣れることが多いのですが、改善しないときには医師に相談しましょう。

 

水分の摂り過ぎが下痢を招く?正しい水分の摂り方について

カラダに良いはずの水ですが、飲み方によっては下痢などの様々な症状を引き起こし、体に悪影響を及ぼしてしまいます。夏になると下痢になる、毎日下痢が続く慢性下痢の人は、水分の摂り過ぎで胃腸が冷えてしまっているのが原因かもしれません。

水分の飲み方を見直してみましょう。

 

こんな水分摂取は危険

夏は、特に熱中症対策や脱水予防にこまめな水分補給が必要だからと、水やスポーツドリンクなどの冷たい物を飲んでいませんか?冷たい物の摂り過ぎが、胃腸を冷やし、下痢を引き起こすばかりでなく、食欲がなくなり夏バテを起こす原因にもなってしまいます。

 

食後に、お茶やコーヒー、ミネラルウオーターなどの水分をがぶ飲みすると、胃腸に入った食べ物を消化、吸収するために分泌されている消化液が水分で薄まってしまって消化不良を引き起こしてしまいます。消化不良によって食べ物が吸収されずに下痢になってしまいます。

 

食後のコーヒーはとても美味しく、日課になっている人も多いと思います。しかし、コーヒーはカフェインが豊富で、神経へ直接作用して自律神経の交感神経が刺激され、胃腸の働きが疎かになってしまう為、食後すぐにコーヒーを飲むのではなく、少し時間を置いてから飲む方が良いようです。

 

正しい水分補給の仕方

・常温の物を飲むようにする。

・冷たいものを飲む場合は、ゴクゴク一気に飲むのではなく、一度口に含んでから飲む。

・食後はカフェインの多いものは避ける。

・糖分を摂り過ぎないようにする。スポーツドリンクやジュースなどにもたくさん含まれているので注意する。

 

下痢をしやすい人は特に、常温が胃腸に一番負担をかけないので、なるべく常温で飲むようにして、一気に多量に飲むのではなく、少しずつ飲んで、効果のある水分補給を心がけましょう。

 

ふくらはぎの筋ポンプ作用が大きく関係する「静脈還流」とは?ふくらはぎを揉んでむくみ解消!

人間は、血液の流れが滞ってしまうと病気になります。ですから、健康管理で重要になってくるのは、血流をスムーズに保つことです。

その鍵を握っているのが、意外だと思われるかもしれませんが、脚のふくらはぎになります。

 

なぜふくらはぎが重要?

血流をスムーズに保つためには脚のふくらはぎが重要なのです。その理由として、ふくらはぎの大切な役割である「筋ポンプ作用」の働きにあります。筋ポンプ作用とは、重力に逆らって血液を心臓へと送り返す働きのことです。

 

この筋ポンプ作用が大きく関わっているのが、「静脈還流」になります。こちらでは、その静脈還流について簡単にご紹介したいと思います。まずはどうして「むくみ」という現象が起きるのか知りましょう。

 

どうしてむくむの?

人間の体には、体重の約60%の水分があり、そのうちの3分の2は細胞内に、3分の1は細胞の外に存在しています。

細胞の外の水分は、血中の血漿と組織間液の2つに分類されます。この組織間液が異常に多く溜まってしまうと、「むくみ」になります。

 

そして、さきほどご紹介しました、筋ポンプ作用が十分に働かないと、静脈の血液の心臓への戻りが悪くなり(これを静脈還流障害といいます)、血液が下肢に滞りがちになってしまいます。

その結果、血液が内側から血管を押す力が強くなってしまい、静脈は水分を通常通りに吸収・回収できなくなり、「むくみ」が引き起こされてしまいます。

ですから、ずっと立ちっぱなし・座りっぱなしでなくとも、ふくらはぎの筋ポンプ作用が弱まってしまうことでも、むくみは生じてしまいます。

 

静脈還流のメカニズム

静脈は血液を心臓へと送り返す役割を担っていますが、脚の静脈は心臓から最も遠くにあるために、心臓のポンプ作用が行き届きません。

さらに、人間が直立で生活していますから、脚の血液は重力にさからって心臓へと戻らなければなりません。ですから、ふくらはぎの筋ポンプ作用が、血流に大きく関わっていると言えるんですね。

 

このように、ふくらはぎは血行状態に大きく関わっています。もしも、むくみなどで脚が重くだるく感じられるようでしたら、ふくらはぎを揉みほぐしてあげると良いかもしれませんね。

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【飲み会の翌朝の顔のむくみ その原因と予防法からむくみ撃退に効く食品などまとめ

飲酒後は水が飲みたくなります。ですが、脳の感覚にズレが生じやすいので水分過剰になって、翌朝、むくんだ自分の顔にビックリすることになります。翌朝もスッキリした顔でいるための解決法をご紹介しましょう。

 

【■何故お酒を飲むとむくみやすくなるのか

アルコールは、血管内脱水の作用がある為、お酒を飲みすぎると体の水分が失われ、血液濃度は高くなります。体は危険を回避する為に血管内に水分を取り込み、血液濃度を低くしようとします。

 

この時に取り込んだ水分の一部がむくみとなりむくみになります。また、アルコールは、ミネラル分を体外に排出させ、ミネラルバランスを崩してむくみの原因になります。

 

 

【■飲酒後のむくみの原因とは

宴会の翌朝、寝ぼけ眼で鏡を見た時、中途半端に落ちた化粧で、丸顔になった自分にびっくりした経験はありませんか?

飲んで脱水になると喉が渇いて水を飲みます。アルコールが入ってないので胃は水を吸収しません。胃から小腸に水が移動して、やっと水が吸収され始めます。タイムラグがあるためです。

 

水を飲んでもすぐには脱水は改善されないと経験的に分かっていても、飲酒で中枢神経にある水分量を調節する部分も酔っているので、判断する機能も低下しています。つい体に不要なほど、水分を多く摂り過ぎてしまうのです。

 

【■ちびちびと水分摂取が効果的!

ストローやショットグラスで水分を補給しましょう!飲酒後は種類を問わず、軽い脱水症になります。水分が欲しくなるのは当然です。水を飲んでもすぐには、喉の乾きは変化せず、飲み過ぎることになるのです。

 

唯一の予防策は「少しずつ」水分を摂取すること。これだけの工夫にむみを減らすことが可能です。とはいえ酔った状態でコップやペットボトルから一気に飲むと、飲み過ぎは避けられません。

 

一気には飲めない、すなわち少しずつしか飲めない工夫が必要です。ストローやショットグラスから水を飲む事をお薦めします。

 

【■むくみ撃退に効く食品

「むくみ」には複数の原因によって引き起こされますが、塩分の取り過ぎにより引き起こされるむくみには、カリウムを含んだ食品がむくみ解消に効果的です。

 

じゃがいも、さつまいも、キノコ類、ほうれん草、玄米、海藻、ナッツ、豆類、そしてフルーツではバナナ、りんご、キウイ、スイカなどです。また、小豆のゆで汁なども良いようです。

 

また、クエン酸など、酸味のある食べ物もむくみに効きます。疲労回復の効果があるだけでなく、代謝もスムーズにしてくれます。

柑橘類(グレープフルーツ)、トマト梅干しなどもバランスよく摂るといいでしょう。

 

(Photo by:足成 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-03-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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