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目に見えるからモチベーションアップ!医療機器で骨盤底筋のトレーニング

モニター

尿漏れは女性だけの問題ではなく、最近は男性の尿漏れもクローズアップされています。女性は出産によって、男性は前立腺の治療によって骨盤底筋の機能が低下することが大きな要因であるとされています。尿漏れは、社会生活を送る上でネガティブな因子となります。それを改善するために、医療機器を使用しながらトレーニングを行うこともあります。

 

バイオフィードバック

バイオフィードバックとは、筋肉が収縮した信号を機械でひろって、波形などで目に見えるようにしたものです。普段意識することがない筋肉を突然動かせと言われても、自分自身が本当に正確に動かすことができているのかわかりません。そこで、筋肉が動いたと波形で見ることによって、正確な運動を把握できるのです。

バイオフィードバックの機械は、女性用のものは、膣に挿入して、膣内から筋肉が収縮した信号を拾うものがあります。挿入するものは小さく、生理用品よりも挿入が簡単です。自宅でもできる家庭用の機械もあります。

また、使い捨ての電極を筋肉の近くにつけて、信号を拾うものもあります。これは挿入する必要はないので男性も使用が可能です。骨盤底筋と腹筋の信号を一緒にひろうことができるので、「骨盤底筋に力を入れていると思ったのに、腹筋に力を入れていた」というようなことがすぐに分かります。

 

電気刺激

泌尿器科で受けることができる治療法の一つです。電極を骨盤底筋の近くに張って、電圧、周波数、時間を調整して電気刺激を与えます。一度の治療に20~30分かかり、継続的に通院する必要がありますが、ケーゲル体操などの運動よりも即効性があります。また、体操と組み合わせて行うことでより効果が現れやすいです。6~7割の患者に効果が現れます。保険が適応された治療法です。

 

磁気刺激療法

服を着たまま椅子のような機械に腰をかけます。椅子の座面の下には磁気発生装置が入っており、これによって発生された磁気が神経・筋を刺激して改善をはかります。痛みがほとんどないことも利点の一つです。一度の治療に30分程度かかります。週2回8週間程度の治療が効果的と言われています。機械がある病院が限られています

 

毎日コツコツが大切だとはわかっていても、継続が難しいもの。医療機器の力もかりながら、骨盤底筋を鍛えてトイレの心配をしない生活を送りましょう。

 

(Photo by://www.ashinari.com/2011/07/10-348326.php?category=393)

著者: amママさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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