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上手な水分補給の仕方を知ってる?暑いからガブガブ一気飲みは水毒病を呼ぶ危険な飲み方!

 

暑い夏にはのどが渇いて、ゴクゴクと喉を通っていく冷たい水分の感覚が気持ちがいいですよね。それが危険な行動になることを知っているでしょうか。

汗を流したときには特に、いつも以上にたくさん水分を飲めてしまいます。

汗をかくなどして水分を失ったとき、それを補うように水分を摂取するのはよいのですが、それ以外の場合の水分摂取は危険な可能性があるのを知っているでしょうか。

 

体が水分過多になっておこる水毒病

水毒というのは、余分な水分が体に溜まり排泄できなくなっている状態のことを指します。この状態では体の水代謝が正常に働かなくなっており、様々な臓器に負担をかけてしまいます。

これによって頭痛や下痢、水太りなど色々な症状が見られます。

夏はのどが渇く前に水分をこまめに摂取しておくのが良いと言われます。確かにそうなのですが程度を過ぎれば体に毒です。

さらに、水分をたくさん摂って体の水代謝を上げ、痩身や美肌に効果をもたらそうという方法もあります。

この場合も、摂取した分の水がきちんと排泄されなければ、体の中に残ってしまい、逆に太る原因になったり、肌のトラブルを呼んだりします。

 

上手に水分補給するにはどうしたらいいの?

夏はのどの渇きからがぶがぶ水を飲んでしまいます。ですがこれは水分過多を呼ぶ、非常に危険な行為です。というのも、一気に飲んでしまうとのどが潤っても、口は一瞬で水分が過ぎてしまうので、口の渇きが潤いません。

そのため、十分な量を飲んだのに「まだ飲みたい」という感覚が消えないのです。

理想的な飲み方としては、

・口に含んでいったんおいて噛むようにしてから飲む

・口に含んで口の中で数秒転がせてから飲む

といったようにいずれも口の中の滞在時間を伸ばすことが大切です。

これによって口も十分に渇きを潤せるので、必要以上に飲むということにはなりません。

 

1回の水分の摂取量

がぶ飲みは胃の負担にもなります。1回の水分摂取において、胃が吸収できる量というのは200~250mLと言われています。ですからそれ以上の量を一気に飲んでも、胃が処理しきれないのです。

また、摂取した水分は腎臓において処理されますが、腎臓の水分の処理能力は、通常の状態で16mL/分とされています。

これらのことからできるだけこまめに、総量でも飲み過ぎに注意して飲んでいく必要があると分かります。

 

体が必要とする水分は、気候によっても変わります。乾燥した暑い日であれば多くの水分を必要としますし、逆に梅雨のように湿度の高い日は発汗によって体の中の水分が蒸発しませんので、水分摂取は控えめにする必要があるのです。状況に応じて、水分の量を調節できるとよいです。

 

 (Photo by:pixabay )

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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