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妊娠・出産

子供の器官の成長を妨げる催奇形性因子

 

妊娠中の成長が進むに連れお腹の中では赤ちゃんの心臓や肺などの器官が作られます。この時の成長を妨げることを催奇形性といい、その原因となるものを催奇形性因子といいます。今回は日常に溢れるさまざまな催奇形性因子についてお伝えしたいと思います。

 

催奇形性因子とは

代表的な催奇形性因子は大きく分けて3つあります。

 

ウイルス

サイトメガロウイルスや水痘ウイルスなど、母体が感染すると胎児にまで感染することがあり、悪影響を与えます。

 

色々な疾患をかかえていて、薬を飲まなければいけない妊婦さんも多いと思いますが、薬によっては胎児にまで効果を表してしまう薬があります。市販薬であっても同様な影響がでることがありますので、自分で購入した薬でも飲む前にはお医者さんや薬剤師さんに相談してください。

 

放射線

レントゲン検査や工場などで放射線を浴びることがあるかもしれませんが、妊娠中に放射線を浴びてしまうと胎児の成長を遅らせたり、手足などを変形させたりしてしまうことがあります。妊娠している時の検査は超音波や羊水検査など胎児に影響がないものを受けるようにしましょう。

 

いうまでもなく、タバコとアルコールにも注意が必要です。タバコとアルコールの妊娠中のリスクは広く知られていますが、妊娠を気付かずに暫くの間、妊娠前と同じように摂取してしまうケースがあります。妊娠が分かり次第やめましょう。

 

対処方法

妊娠後4~8週目の期間は絶対過敏期と呼ばれ、特に催奇形性を引き起こしやすい期間とされています。この時期の妊婦さんやそのご家族の方は注意してください。

 

外出時にはさまざまなウイルスに曝される可能性がありますからマスクを心掛けましょう。また、風邪を引いた時など安易に薬に頼らず医師に相談しましょう。常用していた薬がある場合も医師に相談が必要です。影響の少ない薬に切り替えるか使用を中止する必要があります。

 

レントゲン等は妊娠中の利用を避けること。もし職業柄放射能を浴びるリスクが高い場合は医師に相談し、場合によっては早めに職場から離れる必要があるかもしれません。必要以上に恐れる必要はないですが、妊娠がわかったら早めの対応が必要です。タバコとアルコールの摂取は控えましょう。

 

急にわかった妊娠の場合、リスクを知らずに今まで通りの生活をしてしまうことがありますが、きちんと危険を理解して早くから対処することが大切です。また、妊娠を希望している方は妊娠前から対応することで安全な妊娠を心掛けましょう。

 

 

(Photo by //pixabay.com/)

著者: くみんさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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