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公的臍帯血バンクで病気の人を助けよう!具体的にどんな病気に臍帯血が活躍するの?

 

赤ちゃんとお母さんをつなぐへその緒にあるさい帯血は、誰かの病気の治療に役立つ可能性があります。公的さい帯血バンクに登録すると、どんな病気の人を助けられる可能性があるのか、見ていきましょう。

 

●血液の病気をさい帯血で治療できる

さい帯血が活躍する病気として特に多いのは、血液の病気です。というのも、さい帯血は造血能力があります。さい帯血に含まれる細胞によって、失われた『血を作る能力』を得られるので、病気の治療となるのです。具体的には、急性白血病、再生不良貧血、血色素異常、多発性骨髄腫などの治療が可能です。こういった病気の治療には通常骨髄移植が用いられますが、さい帯血治療は骨髄移植と同じくらいの回復力を示します。

 

●今後の研究次第で再生医療に用いられる?

昨今注目されているのが、iPS細胞などの『体内の臓器などを作り出せる人工細胞』です。さい帯血の幹細胞は人工細胞ではありませんが、あらゆる臓器になれる可能性があるという点では、iPS細胞と同じです。さい帯血から得られた細胞で、壊れてしまった臓器や神経細胞などを作ることが可能になるかもしれません。

 

こちらはまだ研究段階ですので、この先の研究次第で、実践段階・実用段階に入っていくと予測されます。現在では、さい帯血の幹細胞から人間の神経細胞を造ることが可能、とわかっているので、神経系の病気への有効な利用が予測されます。

 

さい帯血は、一生に一度しか採取するチャンスがない、けれどほかの人の役にも立つ重要な血液です。妊娠したら、さい帯血の公的バンクへの提供、私的バンクでの保存などを考えてみてもよいかもしれません。公的バンクへの提供の場合は、提供したさい帯血の自分での利用が出来る確約はありません。

 

(Photo by:pixabay )

著者: あさこすさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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