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生活習慣病

遺伝的に脂質異常症(高脂血症)が起こる「家族性脂質異常」とは?

家族性脂質異常症は、遺伝的な要因で起こる高脂血症です。健康的な生活を送っていても、若い内に血液検査で高コレステロールを示す、動脈硬化を起こすなど早いうちに生活習慣病の症状に似たものを示します。今回は、家族性脂質異常症について紹介します。

 

家族性脂質異常症の型と発症割合

家族性脂質異常症とは、血液中のコレステロールを取り除くしくみがうまく働かない病気であり、この病気は環境要因より遺伝的な要因が発症を決定します。両親の片方がホモ型家族性脂質異常症である場合でも、子どもが家族性脂質異常症にかかる可能性があります。家族性脂質異常症の遺伝子を片方の親からもらい、家族性脂質異常症の遺伝子を1つのみもつ場合をヘテロ型といいます。親の両方からもらい、家族性脂質異常症の遺伝子を2つもつ場合をホモ型といいます。症状はヘテロ型よりホモ型の方があらわれやすくなります。ヘテロ型は500人に1人、ホモ型は100万人に1人くらいの割合でいるといわれています。

 

家族性脂質異常症の症状

家族性脂質異常症は、血液中の血清コレステロール値がたいていの場合260mg/dl以上と高くなる症状を示し、その状態が若いときから長く続き、生活に気を付けていたとしても動脈硬化や脳卒中、心筋梗塞など重篤な症状を起すリスクが非常に高くなります。また、身体的にはアキレス腱が太くなる、皮膚やまぶたに黄色腫と呼ばれるコレステロールのかたまりができたるなどがあります。

 

家族性脂質異常症を持つ方が家系の中にいる場合は、医療機関で検診を受けるなどして早期発見を目指してください。

 

 

(Photo by //www.ashinari.com/2013/09/18-382126.php?category=28)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-27掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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