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育児・子供の病気

野球をやっている子は注意!肩に出る骨端線損傷の痛みに気をつけて

 

骨端線損傷は子供に見られる骨の損傷で、損傷する部分は軟骨から出来ている成長腺です。

成長腺のもととなっている軟骨は、普通の骨よりも弱いので、ちょっとした衝撃でも骨折して骨端線損傷になることもあるのです。

 

●肩の骨端線損傷

男の子が子供時代にやるスポーツと言えば、野球やサッカーなどがあります。学校や地域のチームでプレイする子も、少なくはありません。

野球をやっている子の場合は、特に肩の骨端線損傷への注意が十分に必要と言われています。

野球などでボールを投げるときには、肩にある骨端線を境にして『引っ張る力』『ねじる力』が同時にかかります。

このせいで骨端線損傷を起こしやすいのです。

 

●肩に出る骨端線損傷の痛み

普通の骨を骨折したときのように、ひどい痛みが出て動かなくなるといったことは、骨端線損傷にはありません。

骨端線損傷の場合は、肩の付け根を触った時にいたい、動きにくいが動かせるなど、一見すると骨折とは思えない症状が多いです。

その子によっては、練習中は普通にボールを投げることができるのに、練習が終了するといきなり肩がだるくなるといったケースもあります。

 

●治療の他にフォーム修正も

もしも野球をやっていて骨端線損傷になったら、一般的な骨端線損傷の治療に加えて、投球フォームの見直しも行わなければなりません。

今のままのフォームだと、将来的に骨端線がなくなったときに筋肉に負担がかかります。

スポーツのプロの力を借りてフォームを治すことで、長く野球を続けられる肩になれるのです。

 

骨端線損傷の治療では、炎症を起こしている患部に薬や物理療法で治療するのが一般的です。

リハビリで、少しずつ体を動かしながらトレーニングすることもあります。

 

(Photo by: [//pixabay.com/static/uploads/photo/2014/06/20/10/44/softball-372979_640.jpg])

著者: あさこすさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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